2018年9月6日3時8分、北海道胆振地方を震源とする震度7の地震が起きました。
震源からそれなりに離れていた私の住む札幌も今まで経験したことが無いほどの揺れを感じ、停電に。
私の部屋はものが多いので、上にあるものがたくさん落ちてきまして、部屋から出るのに30分ほどかかりました。
懐中電灯の置き場所を覚えていたので通路の確保、そしてキャンプ用品をしまったコンテナより単4電池4本仕様の小型LEDランタンを取り出し、無事だった両親と単3電池仕様のポータブルラジオから情報を聴きつつ、夜明けを待ちました。
その日に限って、スマートフォン「SHARP 507SH」のバッテリー残量が、寝る前70%程度だったので、次の日もギリギリ保つかな、等と考え充電しなかったのですが、朝になる頃には20%を切る状態に。
青空ちゃんのシガライターから電源を取って充電も考えましたが、どこかへ移動するついでに充電するなら問題無いですが、そのためだけにガソリンを消費するのは今後の備えのために自粛し、まだ固定電話が使える状態でしたので、バッテリーセイバー機能を使い温存。
地震発生から2日目の夜に家の周りの電気が復旧しまして、ちょっと安心です。
建物自体のダメージは目視上問題なさそうです。1963年式フォルクスワーゲン TYPE1「青空ちゃん」も無事ですよ。
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今回、全道の電力がストップという前代未聞の現象を体験し、これだけ広い北海道。苫東厚真火力発電所の一極集中送電はどうにかしないとだめですね。
月曜日からとりあえず仕事は通常運転です。遅くなりましたが生存報告でした~。