
利尻島モニターツアー 改め 弾丸ツアー、いよいよ最終日です
この日は山スキーチームとスノーシューチームに分かれて山に入ります。
集合は7:30
6時前に起きました。
眠いけどっ、山に入るからしっかり朝ごはんを食べておかないとね!

前日の夜入った温泉のところから登山口まで、スノーモービルでびゅーんと移動
女の子はスノーモービルの後ろの座席、男性陣は後ろにくっついたソリに乗ります。
ソリは後ろ向きで乗ります。そうじゃないと雪が飛んできて大変
登山口まであっと言う間。
バイクにも乗らないし、スノーモービルなんて初めて!
カーブで身体を倒すのがちょっと難しいです。
でも流れる景色と衝撃が楽しくって、いつの間にかうひゃうひゃ笑ってました・・・。

登山口到着!
看板が、雪に埋もれてる・・・
暖かい日があって、雨も降ってだいぶ雪が解けたってことだったのに。
そんなわけで、今回残念ながら雪は期待したパウダーではなかったけど、
スノーシューは歩きやすかったです
それにしても初めてのスノーシューが利尻山の麓だなんて、なんて贅沢
まずは森林限界の辺りまで登ります。

にっしーさんのガイドで利尻の森を進みます。
これはエゾマツとトドマツの違いを教えてもらっているところ。
えーぞえーぞのエゾマツ、天まで届けのトドマツって覚えるそうです。
エゾマツは枝が下向き、トドマツは枝が上向き。
でも雪が重くて、トドマツの枝も下向きだったりするんだそう。
そんな時は樹皮で見分けるんだって。
ごつごつした感じのがエゾマツで、白っぽいのがトドマツ。
なるほど~!!!
以前志賀高原で、白樺と岳樺の見分け方を教えてもらったから、これで
4つの樹が見分けられるようになったぞ
えっへん!
(えっへん!って、世の中には何種類あるって思ってるんだ・・・)

おおっ!これは切り株更新とか倒木更新とかってやつ?
北でも南でも、樹の生命力の強さを感じますね。

この犬のう○こみたなのは、エゾマツの松ぼっくり。
トドマツの松ぼっくりはバラバラになってしまうそうです。
同じような樹だけど、じっくり見ると全然違うんですね。
知らなければどれも同じに見えてしまうのに、こうやって説明を聞くと
森がもっともっと個性的で楽しくなってくるから不思議です

今回初めて雪の森の中を歩いて気がついたこと。
白い雪の上だから、落ちているものが目立って見つけやすい!
雪が無いと、落ちているものと土とか枯葉が同じような色だもんね。
これは途中で拾ったツルアジサイのドライフラワー。
このアジサイ、よく見るアジサイとはちょっと違う。
ツルって名前にある通り、他の樹にツルで絡まるのです。
そんなアジサイがあるとは知らなかった~。
これは花びらが4つだけど、1つのイワガラミってのもありました。
こちらはさらに絡んできそう・・・

看板も落ちてます。
ってなわけはなくて、やっぱりここの看板も埋もれてる・・・。

スノーシュー楽しいな~
利尻島にはクマは生息していないそうです。
北海道の山の中、クマを気にせず歩けるなんてすごいですね。
あと、エゾシカもいないんだって!
動物の話をもう一つ。
南極物語のタロとジロで有名な南極観測隊の犬たち。
利尻島出身の犬も数多くいたんだそうです。
ちなみに、映画南極物語では、「利尻島は冬になると人は島を離れて
犬だけになる」みたいなセリフがあるんだそう(笑)
ちゃんといますよー。今度また映画観てみよう。

これはウルシ。かぶれるから気をつけないと!

さすが利尻島。森の中にも昆布が。
うそです。これはサルオガセ?

島は風が強いので、樹が揺れるうちにひびが入って割れたんだそう。
こんなにばっくり割れていてもちゃんと生きてます。

サルノコシカケ。白くて綺麗。
触ってみると意外に硬いです。

雪の重さで曲がってしまった枝。
普通は春になって雪が解けると枝は元に戻るんですが、戻らないこともあるそうです。
それだけ雪深いってことかな。
北の木々も厳しい自然の中、柔軟に生きてますね。

視界が開けて、森林限界の辺りまでやってきました。
天気がいいと、海の向こうに礼文島とかも見えるそうです。

ここでちょうど山スキーチームと合流!

スノーシューも楽しいけど、山スキーもかっこいいな~

ここからは利尻の主を目指して山を下ります。
下りだとスキーで滑りたくなるぅ~。
でも私の腕前というか脚前ではまだまだムリ・・・。
麓に比べて上の方はまだ少しふかふかのところもありました。
たまにずぼって深くなる!
この写真は埋もれている枝を掘っているところ。
つまり。枝の上に雪が積もったその上に私たちは立っているわけで・・・。
あまりほじくり過ぎると、落ちてしまうわけで・・・
それを聞いた瞬間、ほじくるのは止めました
2010.3.15 利尻島

この日は山スキーチームとスノーシューチームに分かれて山に入ります。
集合は7:30

眠いけどっ、山に入るからしっかり朝ごはんを食べておかないとね!

前日の夜入った温泉のところから登山口まで、スノーモービルでびゅーんと移動

女の子はスノーモービルの後ろの座席、男性陣は後ろにくっついたソリに乗ります。
ソリは後ろ向きで乗ります。そうじゃないと雪が飛んできて大変

登山口まであっと言う間。
バイクにも乗らないし、スノーモービルなんて初めて!
カーブで身体を倒すのがちょっと難しいです。
でも流れる景色と衝撃が楽しくって、いつの間にかうひゃうひゃ笑ってました・・・。

登山口到着!
看板が、雪に埋もれてる・・・

暖かい日があって、雨も降ってだいぶ雪が解けたってことだったのに。
そんなわけで、今回残念ながら雪は期待したパウダーではなかったけど、
スノーシューは歩きやすかったです

それにしても初めてのスノーシューが利尻山の麓だなんて、なんて贅沢

まずは森林限界の辺りまで登ります。

にっしーさんのガイドで利尻の森を進みます。
これはエゾマツとトドマツの違いを教えてもらっているところ。
えーぞえーぞのエゾマツ、天まで届けのトドマツって覚えるそうです。
エゾマツは枝が下向き、トドマツは枝が上向き。
でも雪が重くて、トドマツの枝も下向きだったりするんだそう。
そんな時は樹皮で見分けるんだって。
ごつごつした感じのがエゾマツで、白っぽいのがトドマツ。
なるほど~!!!
以前志賀高原で、白樺と岳樺の見分け方を教えてもらったから、これで
4つの樹が見分けられるようになったぞ


(えっへん!って、世の中には何種類あるって思ってるんだ・・・)

おおっ!これは切り株更新とか倒木更新とかってやつ?
北でも南でも、樹の生命力の強さを感じますね。

この犬のう○こみたなのは、エゾマツの松ぼっくり。
トドマツの松ぼっくりはバラバラになってしまうそうです。
同じような樹だけど、じっくり見ると全然違うんですね。
知らなければどれも同じに見えてしまうのに、こうやって説明を聞くと
森がもっともっと個性的で楽しくなってくるから不思議です


今回初めて雪の森の中を歩いて気がついたこと。
白い雪の上だから、落ちているものが目立って見つけやすい!
雪が無いと、落ちているものと土とか枯葉が同じような色だもんね。
これは途中で拾ったツルアジサイのドライフラワー。
このアジサイ、よく見るアジサイとはちょっと違う。
ツルって名前にある通り、他の樹にツルで絡まるのです。
そんなアジサイがあるとは知らなかった~。
これは花びらが4つだけど、1つのイワガラミってのもありました。
こちらはさらに絡んできそう・・・


看板も落ちてます。
ってなわけはなくて、やっぱりここの看板も埋もれてる・・・。

スノーシュー楽しいな~

利尻島にはクマは生息していないそうです。
北海道の山の中、クマを気にせず歩けるなんてすごいですね。
あと、エゾシカもいないんだって!
動物の話をもう一つ。
南極物語のタロとジロで有名な南極観測隊の犬たち。
利尻島出身の犬も数多くいたんだそうです。
ちなみに、映画南極物語では、「利尻島は冬になると人は島を離れて
犬だけになる」みたいなセリフがあるんだそう(笑)
ちゃんといますよー。今度また映画観てみよう。

これはウルシ。かぶれるから気をつけないと!

さすが利尻島。森の中にも昆布が。
うそです。これはサルオガセ?

島は風が強いので、樹が揺れるうちにひびが入って割れたんだそう。
こんなにばっくり割れていてもちゃんと生きてます。

サルノコシカケ。白くて綺麗。
触ってみると意外に硬いです。

雪の重さで曲がってしまった枝。
普通は春になって雪が解けると枝は元に戻るんですが、戻らないこともあるそうです。
それだけ雪深いってことかな。
北の木々も厳しい自然の中、柔軟に生きてますね。

視界が開けて、森林限界の辺りまでやってきました。
天気がいいと、海の向こうに礼文島とかも見えるそうです。

ここでちょうど山スキーチームと合流!

スノーシューも楽しいけど、山スキーもかっこいいな~


ここからは利尻の主を目指して山を下ります。
下りだとスキーで滑りたくなるぅ~。
でも私の腕前というか脚前ではまだまだムリ・・・。
麓に比べて上の方はまだ少しふかふかのところもありました。
たまにずぼって深くなる!
この写真は埋もれている枝を掘っているところ。
つまり。枝の上に雪が積もったその上に私たちは立っているわけで・・・。
あまりほじくり過ぎると、落ちてしまうわけで・・・

それを聞いた瞬間、ほじくるのは止めました

2010.3.15 利尻島
初めてのスノーシューを楽しんでいただけたようでよかったです。
またスノーシューで冬限定絶景ポイントへ行きましょう!
絶景スポット!ぜひぜひ!!!
その時はよろしくお願いしますね