日々感じたこと

「さくら書店の藍子さん」

読書の秋を満喫しています。でも、本は40冊ぐらい売って、ちゃんとたまらないように入れ替えしてます。
今日は、さくら書店の藍子さんという本です。祖父から引き継いだ古い書店に住む藍子さんと写真に情熱を傾ける(ちょっと写真オタク)男子高校生のお話です。
閑古鳥の鳴く書店にふと足を踏み入れた男子高校生が、藍子さんのほんわかしつつも、本好きで、ひたむきなところに、徐々に惹かれていくところが描かれています。
本の紹介もところどころあり、ご近所のお年寄り、子供、幼馴染といった個性豊かな登場人物とのやり取りも面白いです。初恋ではないけど、恋したときの初々しい気持ちを思い出させてくれる本でした。

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