日々感じたこと

料理がつなぐあやかしと人の絆

今日の本
タイトル:あやかし屋台なごみ亭4
著:篠宮あすか
あやかし屋台なごみ亭 金曜の夜は不思議な宴 (双葉文庫) | 篠宮 あすか |本 | 通販 | Amazon

人もあやかしも立ち寄る屋台のなごみ亭を舞台にしたお話の完結編。卒業後の進路が決まった浩平と神使になったきつねのコン、人とあやかしそれぞれ立場が違うけど、過去を振り返り、悩みながら新しい一歩を踏み出します。不安があったも、小さな一歩を踏み出すことの勇気とそれを支えてくれる家族の温かさを感じるお話でした。それぞれの門出に、なごみ亭の店主なごみさんが出してくれる料理がとても美味しそうでした。桃酢を使った稲荷ずし、甘いさわやかな香りが口に広がりそうで、食べてみたくなりました。番外の狸のあやかしがでるクリスマス、コンの妹が登場するバレンタインのショートエピソードもかわいらしくほっこりできました。
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