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コンフリー

2021-01-29 12:26:30 | 日記





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コンフリー

【英名】comfrey

【学名】Symphytum officinale


コンフリーの雑学


ヨーロツパやアメリカでは「奇跡の草」、ロシアでは「畑の牛乳」と呼ばれる。

ヒーリングハーブhealing herbといわれ、傷を癒すハーブとして有名。

服用せずに観賞用。



コンフリー5月中旬

育て方

別名:ヒレハリソウ(鰭針草)

ムラサキ科/ヒレハリソウ属/多年草

開花時期 5月~7月頃

花色/紫

種まきの時期 9月頃

株分けの適期 3~4月・9~10月頃

株分けで殖やす。

水やり

適度の土壌湿度を保ち管理。


注意点


食用には不向き。

耐寒性はある。
関西では屋外で越冬可能。

利用

染料、ポプリ、観賞用。

葉を乾燥させて利用

マルチングの材料。

腐葉土に加える、有機堆肥、緑肥として利用。

コンポストの発酵を促がすので、市販のバクテリアの代わりに加える。

害虫と病気

病害虫の心配は、ほとんどない。




《コンフリーのその他の品種》
ドワーフコンフリー

【英名】comfrey dwarf

【学名】Symphytum ibericum

ムラサキ科/ヒレハリソウ属/多年草

コンパクト(=矮性種)に育つ。


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ギガンジウム

2021-01-29 10:47:38 | 日記








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ハーブの利用法    ハーブの害虫駆除と予防対策    ハーブの挿し木・挿し芽



チャイブ

【英名】chive

【学名】Allium schoenoprasum

開花4月下旬チャイブ


チャイブの雑学

年に数回、収穫可能。

ネギ臭さが少ないので、料理に利用可能。

花色/ピンク

チャイブの仲間

アサツキ、ネギ、ノビル、玉ねぎ、エシャロット、らっきょう、リーキ、ニラ、ガーリックなど。

チャイブは、フィーヌゼルブをつくる素材のひとつ。

パセリ、シブレット(チャイブ)、エストラゴン(タラゴン)、セルフィーユ(チャービル)

これらをみじん切りにし、混ぜ合わせたものをフィーヌゼルブ。
大さじ2杯:大さじ2杯:大さじ1杯:大さじ1杯が目安。

調理人の好み、料理によって割合は異なる。
他の香草を加えることもある。




育て方

別名:セイヨウアサツキ(西洋浅葱)/チャイブス

英名:チャイブ仏名:シブレット和名:エゾネギ(蝦夷葱)

ネギ科/ネギ属/多年草

開花時期 6~7月頃

種まきの適期 3~4月頃・9~10月頃

発芽適温 18~23℃

種栽培は、春蒔きが管理しすい。

株分けの適期 3~4月・9~10月頃

株分けで増やす。


水やり・肥料

高温多湿に弱い。
過度の潅水は、控える。

定期的に、薄めた液肥、置き肥(化学肥料)を施肥。

注意点

種蒔きの注意。
種は光に当てると、発芽しにくいので蒔いたら、土で覆う。

株分け、植え替え後の過度の潅水は控える。
大量の水は、根腐れの原因となる。

土を整える(馴染ませる)程度の水でOK。

関西平地部では、防寒しなくても越冬可能。

育ちすぎた時のお手入れ。
株元から3~5cmほどを残し刈り取り、生長を促す。

利用・効能

花壇の彩り、家庭菜園で育てる。

開花すると、葉が硬くなるので花が咲く前に収穫。

生のまま古口切りにし、薬味として使う。
刻んだものは、冷凍保存も可能。

サラダに散らしたり、スープ、味噌汁の浮き実など。
玉子料理の風味付けも相性がよい。

刻んだものを使う
ビネガー、オイル漬け、酢味噌、バター、マヨネーズ、ドレッシング、ソースなど。
混ぜ込んで仕上げる。

花は、エディブルフラワーとしてあしらいます。

効能

殺菌作用、食欲増進作用、消化促進作用、血圧低下作用など。

コンパニオンプランツとしての利用方法

アブラムシを防ぐ、防虫効果が期待できる。
予防したい植物の近くで栽培すると、効き目がある。

鉢植えの場合、チャイブの鉢を近くに置く。
バラ、トマト、人参とは相性がよい。

害虫と病気

特に、病気や害虫の心配はありません。




ガーリックチャイブ

【英名】garlic chive

【学名】Allium tuberosum



雑 学

花色/白

葉は、ニラのように平たい。

鉢、プランター、家庭菜園、ベランダ栽培が可能。
春から秋にかけて、年に数回の収穫ができる。

寒さに強く、関西では常緑のまま越冬。
霜の降りない地域であれば、防寒対策は不要。

ニラは、怠け者にも作れる野菜といわれる。

流通するニラは、大葉ニラ、グリーンベルト(中葉)。

育て方

別名:ニラ(韮)/チャイニーズチャイブ

ネギ科/ネギ属=アリウム属/多年草

花開時期 7~8月

種まき時期 3~6月頃

株分けの適期 3~4月・9~10月頃

水やり・肥料

極端な過湿と乾燥を避ける。

神経質な潅水(かんすい)は、要らない。

開花後、収穫後は、薄めた液肥、置き肥を施肥。

注意点


収穫を兼ねて刈り込みを行い、生長を促す。
株元の3~5cm程を残し、切る。

3~4年を目安に、株分けする。
株分け後、植え替え後の大量の潅水(かんすい)は控える。

必要以上の潅水は、根腐れの原因になる。

利用・効能

身体を温める、疲労回復、高血圧予防に効果があるといわれる。

花が咲くと葉が硬くなるので、早めに収穫。

炒め物、煮物、お浸し、スープなど幅広い調理が可能。

観賞用として開花させたり、寄せ植えも美しい。


害虫と病気

病害虫の心配は、ほとんどない。


ラッキョウ(辣韮、薤、辣韭)/エシャロット日本のエシャロット

【英名】rakkyo

【学名】Allium chinense
辣韮の学名と英名。

エシャロットの雑学

辣韮の品種。
「ラクダ」、「玉らっきょう」、「九頭竜(くずりゅう)」、「八房(やつふさ)」など。

生食用の辣韮が、葉付き辣韮(日本産のエシャロット)。

葉は、マゲ状に束ねられ流通する。

辣韮の根元に土を盛り、軟白栽培し、若摂りしたもの。

エシャロットとして市場に出回るのは、2つ。
ベルギーエシャロットと葉付きらっきょう(日本産のエシャロット)。

この2つは同じ属名ですが、種小名(しゅしょうめい)が異なる。



日本のエシャロット

育て方

別名:エシャラッキョウ/エシャ/エシャレット

ネギ科/ネギ属/鱗茎多年草

開花時期 10月頃

植付け時期 8~10月頃

エシャロットの収穫の時期 3~5月頃

らっきょうの収穫時期 6月頃

5~6cm程の深さに、植える。

鱗茎と鱗茎の間は、10cmほど間隔を空け植え付ける。

水やり・肥料

神経質な潅水(かんすい)は、要らない。

土壌を選ばず、やせた土でも育つ。

置き肥、希釈した液肥を適宜施肥。


注意点


耐寒性があり、育てやすい。

利用・効能

葉と根を落とし、白い部分を食す。

生のままマヨネーズ、もろみ、味噌などをつけて食べる。
細かく刻んで、ピクルス、サラダ、味噌汁の具にもなる。

葉は、キムチ漬けに加えて利用できる。

消化促進、食欲増進、殺菌効果など。

害虫と病気

病害虫の心配は、ほとんどない。



シャロット(ベルギーエシャロット)

【英名】shallot/eschalot/potato onion

【学名】Allium cepa var. aggregatum


雑 学

シャロット(ベルギーエシャロット)は、香味野菜。

フランス料理、ソース作りには欠かせない素材のひとつ。

エシャロットアッシュ(刻むの意味)が、よく使われる。

玉ねぎの変種。
姿は玉ねぎに似る。

皮を剥く剥くと、数個に分球する。

分球は、にんにくを思い浮かべると分かりやすい。

シャロット(ベルギーエシャロット)は、日本での栽培は少ないようです。

ベルギーやフランスから輸入。
シャロットとか、ベルギーエシャロットと呼ばれ出回ります。


シャロット(ベルギーエシャロット)昔の学名Allium ascalonicum
シャロット(ベルギーエシャロット)

育て方

英名:シャロット

仏名:エシャロット

別名:ベルギーエシャロット、ジャージーシャロット

ネギ科/ネギ属=アリウム属/多年草

植え付け時期 4~5月・9~10月頃

収穫時期 9~10月・4~5月頃

水やり・肥料

過度の潅水(かんすい)で、根腐れさせないようにする。

液肥、置き肥を適宜施肥。

注意点

鱗茎を絶やさなければ、長年育つ。

地上の葉が倒れ枯れたら、収穫の目安。

晴れた日に掘り上げ、風通しのよい日陰に吊るし干す。

外皮と葉茎をパリパリになるまで、乾燥させる。

利用・効能

高血圧、むくみ防止、新陳代謝を高める、疲労回復の効果があるといわれる。

生のまま調理

みじん切り、すり卸して使う。

細かく刻むほど、香りと味が増す。

刻んだもの、卸したものをは、 ソース、ビネガー、ドレッシングに混ぜて仕上げる。

加熱調理

煮込み料理に加えると、コクと風味が増す。

刻んだものをワイン、スープで煮詰める。

炒めると、香りも出る。

保存方法

常温保存。
冷蔵庫は不向き。

皮をむく剥くと香りが逃げるので、皮のまま保存。

害虫と病気

病害虫の被害は、ほとんどない。

●タマネギ(玉葱)

【英名】onion

【学名】Allium cepa

ネギ科/ネギ属/多年草

チャイブと同じ仲間。



●リーキ

【英名】leek/garden leek

【学名】Allium porrum=Allium ampeloprasum(古い学名)

ネギ科/ネギ属/多年草

別名:ポロネギ/セイヨウネギ(西洋葱)/ニラネギ(韮葱)/リーク

本来は多年草だが、収穫されるので1~2年草扱い。

チャイブと同じ仲間。

●ガーリック

【英名】garlic

【学名】Allium sativum

ネギ科/ネギ属/鱗茎多年草

別名:オオビル(大蒜)/ニンニク(大蒜、葫、蒜)

チャイブと同じ仲間。

●ノビル(野蒜/沢蒜)


【英名】chinese garlic

【学名】Allium grayi

ネギ科/ネギ属/多年草

●ネギ(葱)


【英名】welsh onion

【学名】Allium fistulosum

ネギ科/ネギ属/多年草

別名:アオネギ(青葱)/ネブカ(根深)



ギガンジウム


【英名】 ornamental onion

【学名】 Allium giganteum

ネギ科/ネギ属/球根植物

別名:ハナネギ(花葱)/アリウム/ギガンチューム/ギガンチウム



丹頂アリアム

【英名】ornamental onion/round headed leek

【学名】Allium sphaerocephalon

ネギ科/ネギ属/多年草

別名:アリアム

切花に利用される。







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サフラン(泊夫蘭)

2020-05-30 15:47:01 | 日記






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サフラン(泊夫蘭) 

【英名】saffron/saffron crocus

【学名】Crocus sativus


サフランの雑学

属名はサフラン、サフラン色を意味。

水栽培も鉢栽培(庭植え)も可能。
土に植える方が、花は大きく咲く。

室内、屋外共、栽培できる。
球根をただ置いてるだけでも、開花。

ハナサフラン(同属/開花時期2~4月頃)と呼ばれる品種は、開花時期が異なる。
この種サフラン(sativus)とは、区別される。

サフラン

3本に分かれた鮮紅色の雌しべ。



育て方

別名:バンコウカ(番紅花)

アヤメ科/サフラン属/球根植物

開花時期 9~12月頃

植え付けの時期 8~9月頃

球根を掘り出す適期 5~6月月頃

水やり・肥料

秋に植え付ける。

土が乾燥しないよう、管理。

市販の土で育ち、肥料がなくても開花。

花後、球根を掘り出すまで、置き肥、液肥を与える。
開花後は球根を太らせる為、肥料が必要。


注意点

植え付けは、球根の2倍の深さ、約5cm位が目安。

葉が黄色くなってきたり、枯れはじめたら掘り返す時期。

土の中から、球根を取り出す。

球根に付着した土を取り除き、風通しのよい涼しい場所で保管。

利用

雌しべの利用。
染色、料理の色づけに使う。

花が咲いたら、雌しべを抜き、天日干し。
十分に乾燥させてから、保存。

お茶、サフランライス、パエリア、ブイヤベース、ケーキ生地など。

効能

血行促進、冷え性の改善、生理痛緩和に効果があるといわれる。

害虫と病気

病害虫の被害はほとんどない。


スパイスサフラン


ハナサフラン(花泊夫蘭)

【英名】Dutch crocus

【学名】Crocus vernus

アヤメ科/サフラン属/球根植物

別名:ダッチクロッカス/クロッカス

開花時期 2~4月頃

名前は似るが、イヌサフランとは別種。





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ワイルドストロベリー

2020-04-10 13:25:45 | 日記





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ワイルドストロベリー

【英名】wild strawberry/sow-teat/alpine/alpine strawberry

【学名】Fragaria vesca

ワイルドストロベリーの雑学

幸せを運ぶといわれるワイルドストロベリー。

繁殖力は旺盛で、常緑のまま越冬。



育て方

和名:エゾヘビイチゴ(蝦夷蛇苺)

別名:ヨーロッパクサイチゴ(欧羅巴草苺)/ノイチゴ(野苺)

バラ科/オランダイチゴ属/多年草

開花時期 4月下旬~6月頃

株分けの適期 3~4月・9~10月頃

種まきの適期 4月~6月・9~10月頃

発芽適温 18~21℃

種の収穫

実が黒ずんできたら、乾燥させる。

種だけを取り出し更に乾燥させて保存。

水やり・肥料

真夏の水切れに注意。

チッ素分の多い肥料は、実の付きが悪くなる。
バランスのよ良い肥料を選び、施す。

注意点

株が弱ってくると、花も実も小さくなる。
2~3年を目安に、株の若返りを兼ね株分けする。

繁殖は、株分け、ランナー。
実付きを良くするには、人工受粉。

果実の利用

果実は、ミネラルが豊富。

果実は、生食。

お菓子、ジャムにして保存も可能。

葉の利用

葉は、生でも乾燥させても利用できる。

利尿効果、血液の浄化作用、美白効果があるといわれる。

お茶、うがい薬、ローションに利用可能。

害虫と病気

病害虫の心配は、ほとんどない。



シキザキイチゴ(四季咲苺)

写真はピンク花品種/四季咲きストロベリー



【英名】strawberry/hybrid strawberry

【学名】Fragaria ananassa= Fragaria x ananassa

バラ科/オランダイチゴ属/多年草

開花時期/3月下旬~4月頃




品種/恋みのり/熊本JA大浜






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ボリジ 

2020-03-30 15:23:45 | 日記






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ボリジ 

【英名】borage/common borage

【学名】Borago officinalis


ボリジの雑学

葉茎は、胡瓜に似た香りがある。

全体は、白い毛で覆われる。

古くから、悲しみを払い元気づけるハーブとして親しまれたようです。

花は、星型。

ボリジ

育て方

別名:ボラゴソウ(ボラゴ草)/スターフラワー

和名:ルリチシャ/ルリジサ(瑠璃萵苣)

ムラサキ科/ルリジサ属/1年草

開花時期 5~9月頃

種まきの時期 3~4月・9~10月頃

秋に種を播くと大きく育ち、春に播くと花付きが良いといわれる。

こぼれ種からも殖えます。

花色/青紫~赤紫色


水やり・肥料

日当たりのいい場所に植え付ける。

過湿になると根腐れする。
適度な湿り気を保ちながら管理。

置き肥や液肥を施す。

注意点

草丈が高くなれば、支柱を用意。

茎の切り口は腐りやすいので、収穫時は、清潔な鋏を使用する。

生の葉の利用

乾燥させての利用は、不向き。
生花、若葉を使う。

全草が食用可能なので、必要な時に摘んで使う。


若葉はサラダ、炒めもの、フリッター、天ぷら、和え物など。
マヨネーズ、ドレッシングに加えて利用する。

葉は、美肌効果があるといわれるので、ハーブバス、ローションにも活用可能。

花の利用

生の花を使う。

お茶、砂糖漬け、ワイン、ジュースに浮かべて楽しむ。

ケーキ、アイスクリームなどのデザート、冷たい飲み物のアクセント(飾り)。

コンパニオンプランツ利用

ウイルス病予防として、苺と相性が良い。

キャベツ、タイム、ローズマリーとは相性が悪く、近くに植えると生長を遅らせる。

効能

血液浄化、利尿効果、解熱作用、体調を整える働き。
ポリジの種から抽出される精油は、皮膚病に効果があるといわれる。

害虫と病気

害虫被害は、必要に応じて薬剤散布。



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