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サフラン(泊夫蘭)

2020-05-30 15:47:01 | 日記






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サフラン(泊夫蘭) 

【英名】saffron/saffron crocus

【学名】Crocus sativus


サフランの雑学

属名はサフラン、サフラン色を意味。

水栽培も鉢栽培(庭植え)も可能。
土に植える方が、花は大きく咲く。

室内、屋外共、栽培できる。
球根をただ置いてるだけでも、開花。

ハナサフラン(同属/開花時期2~4月頃)と呼ばれる品種は、開花時期が異なる。
この種サフラン(sativus)とは、区別される。

サフラン

3本に分かれた鮮紅色の雌しべ。



育て方

別名:バンコウカ(番紅花)

アヤメ科/サフラン属/球根植物

開花時期 9~12月頃

植え付けの時期 8~9月頃

球根を掘り出す適期 5~6月月頃

水やり・肥料

秋に植え付ける。

土が乾燥しないよう、管理。

市販の土で育ち、肥料がなくても開花。

花後、球根を掘り出すまで、置き肥、液肥を与える。
開花後は球根を太らせる為、肥料が必要。


注意点

植え付けは、球根の2倍の深さ、約5cm位が目安。

葉が黄色くなってきたり、枯れはじめたら掘り返す時期。

土の中から、球根を取り出す。

球根に付着した土を取り除き、風通しのよい涼しい場所で保管。

利用

雌しべの利用。
染色、料理の色づけに使う。

花が咲いたら、雌しべを抜き、天日干し。
十分に乾燥させてから、保存。

お茶、サフランライス、パエリア、ブイヤベース、ケーキ生地など。

効能

血行促進、冷え性の改善、生理痛緩和に効果があるといわれる。

害虫と病気

病害虫の被害はほとんどない。


スパイスサフラン


ハナサフラン(花泊夫蘭)

【英名】Dutch crocus

【学名】Crocus vernus

アヤメ科/サフラン属/球根植物

別名:ダッチクロッカス/クロッカス

開花時期 2~4月頃

名前は似るが、イヌサフランとは別種。





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