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クロバツメクサ(黒葉詰草)

2020-01-07 13:45:39 | 日記
 






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クローバー

【英名】white clover

【学名】Trifolium repens L.


クローバーの雑学

アイルランドの国花。
ヨーロッパでは、結婚式にクローバーをまき、悪魔の邪霊を払ったといわれる。

「つめくさ」と呼ばれるわけ。
オランダ人が物を梱包する際、空間にこの枯れ草を詰めて輸出した。

四つ葉のクローバーは、希望、幸福、愛情、健康を表す。

葉原基(新しい葉の基)を針で刺激すると、四つ葉が出やすいらしい。


クローバーの仲間
アカツメグサ、シャジクソウ、カトレアクローバー、クロツメクサ、ストロベリーキャンドル、ツメクサダマシなど

似た葉を持つがクローバーではない
レンゲ、デンジソウ、ブルークローバー、カタバミなど。

クローバー(シロツメグサ)

育て方

別名:オランダレンゲ(阿蘭陀蓮華)/オランダゲンゲ(和蘭ゲンゲ)/シロクローバー

英名:ホワイトクローバー

和名:シロツメクサ(白詰草)

マメ科/シャジクソウ属=シロツメグサ属=クローバー属/多年草

開花時期 5~10月頃

株分けの適期 春・秋頃

種まき、株分けで繁殖が可能。

水やり・肥料

窒素過多にならないよう、バランスのとれた肥料を施す。
適度に湿気を保ち管理。



利用・効能

マメ科の植物は、空気の中のチッソを吸い生長し、土中にチッソ養分を供給する。

コンパニオンプランツ、グランドカバーとして栽培できる。

葉と花は、和えもの、天ぷら、炒め物に調理。
山野草の中ではアクも少なく甘味がある。

花を乾燥させてお茶にすると、咳止めの効果、利尿効果。
肌荒れや湿疹にも有効なローションにもなる。

虫刺されなど、葉をすりつぶして直接患部塗る。

害虫と病気

アブラムシの発生。
被害が広がらないうちに防除。



クロバツメクサ(黒葉詰草)

【英名】black clover/dark dancer

【学名】Trifolium repens var. atropurpureumもしくは Trifolium repens var. nigricans

マメ科/シャジクソウ属=シロツメグサ属=クローバー属/1年草~多年草

和名:クロツメクサ(黒詰草)

別名:ブラッククローバー、ヨツバノクローバー(四つ葉のクローバー)

園芸店で、 四つ葉のクローバーとして販売される。
全て四つ葉になる。

シロツメ草の変種。
白詰め草に比べ、葉は大きい。



シャジクソウ(車軸草)

【英名】lupine clover

【学名】Trifolium lupinaster

マメ科/シャジクソウ属=シロツメグサ属=クローバー属/多年草

開花時期 5~9月頃

花色/赤

日本では、乾いた山野に自生。



カトレアクローバー

【英名】Cattleya clover

【学名】Trifolium cv.

マメ科/シャジクソウ属=シロツメグサ属=クローバー属/多年草

カトレアクローバー 5月中旬
園芸品種。

花色/紫

グランドカバー、ハンギングに適す。

太陽に当てると、花付きがよくなる。
肥料はさほどいらない。

葉に模様はない。



ストロベリーキャンドル

【英名】strawberry candle/crimson clover

【学名】Trifolium incarnatum

ストロベリーキャンドル 4月下旬

和名:ベニバナツメクサ(紅花詰草)/真紅のクローバー

英名:クリムソンクローバー

マメ科/シャジクソウ属=シロツメグサ属=クローバー属/一年草

枝は、直立。
葉も花も大ぶり。

苺を逆さにした花が咲く。

肥料はさほど必要としない。

花後刈り込みすると、二番花も咲く。



ストロベリークローバー

【英名】strawberry clover

【学名】 Trifolium fragiferum

マメ科/シャジクソウ属=シロツメグサ属=クローバー属/多年草

別名:ツメクサダマシ(詰草騙し)/ストロベリークローバー


帰化植物。

花色/赤



アカツメグサ(赤詰草)

【英名】red clover

【学名】Trifolium pratense



和名:アカツメクサ(赤詰草)/ムラサキツメクサ(紫詰草)/アカクローバー

英名:レッドクローバー

マメ科/シャジクソウ属=シロツメグサ属=クローバー属/多年草

種まき時期 3~4月頃

開花時期 5~8月頃


牧草として輸入されたものが、野生化。

帰化植物。

葉先は尖り、三ツ葉。

利用・効能

花を乾燥させて、お茶すると利尿効果。
葉を煎じたものは、湿疹などの皮膚の炎症に効果。

虫さされには、葉をすりつぶしたものを患部に直接塗る。

茹でて、お浸しや和え物にして食べる。

根粒バクテリアによる窒素を蓄える働きがある。

コンパニオンプランツとして栽培できる。
葉茎をそのまま土に埋め込み耕し、緑肥利用が出来る。







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