見守り公園の
こちらが、
キジオくん。
こっちは、
カッパくん。
昨年からの「大人猫の保護」の方針に沿って、
保護しました。
外暮らし猫を保護する時には、
ヒトとの共同生活になじめるか、
を考えなくてはなりません。
外生まれ外育ちの猫だと、
屋内暮らしや、ヒトが近くに居ることが
ストレスになってしまうこともあるので、
要注意です。
本当は、負傷しているヨーダくん・トラちゃんコンビを保護できれば……
と思っている実動部隊ですが、ヒトが苦手そうな、この2頭は難しい。
そこで、アレルギー性の痒みに苦しんでいるらしいキジオくんと、
頭に怪我をしていたカッパくんを。
どちらも元々ヒトにはフレンドリーだったそうですが、
病院暮らしを経て、預かり宅(Ikuさんち)へ行っても、
フレンドリー継続中。
とてもいいこにしているので、
室内暮らしの経験があるんじゃない?
と言われています。
病院で診てもらった時、
そろってFIVキャリアであることが分かったので、
保護部屋に隔離されていますが、
カッパくんの頭の怪我も、
キジオくんのアレルギー性カイカイも、
「治ります、他は問題なさそうです」と言われました。
仲良しな2頭なので、一緒に保護できて良かったv
FIVに理解のある里親様を探す予定です。
「ゴハーン」
と鳴くキジオくんを
「少し待て」
といさめるカッパくん。
貫禄のあるカッパくんは、
「部長」っぽい、ということで、
Ikuさんちで「部長」と呼ばれつつあるそうです。
ならば、キジオくんは「課長」。
部長・課長コンビ、
家慣れ・ヒト慣れの進捗度を
またお伝えしますね。
どうぞよろしくお願いします(=^・^=)