アイライン３きょうだい_家族になりました（２）

昨年９月に多摩市内で保護されたアイライン３きょうだい。

あずき君に続き、先月上旬にトライアルを開始した、だいず君とジャイ子ちゃんです。


「こ、ここはどこ？」


「キミは誰？」


「ヒトがいっぱい…」


「えっと…」


「！！」


「心配ない、オレがついてる」


「重いにゃ」

パニック気味のお二方でしたが、


「探検するとこいっぱい」


「今夜はここで寝ます」

手厚く見守っていただき、



ぬくふかベッドも買ってもらい、

やはり至れり尽くせりでセレブにゃん生活を満喫。


そして、保護主さんと再訪した時は…


「おっと不審者」

逃げられました(*´ω｀)




パパさんがじゃらしを振ってくれたから、


「遊びたいんだけど」


「あそこに不審者が……」

やはりここでも警戒されたのでした。

さて、気になる御名前は……


「あたしはサクラ、もうジャイ子じゃなくてよ」


「サクラって、可愛いお名前でしょ」


「あたしも可愛いでしょ、だから」


「オレ、ペトロニウス」


「ピートって呼んでくれ」


「名作古典SFのキャラなんだ、クールだろ」


サクラちゃんとピート君、最近ではご家族になでなでをせがむそうですよｖ

おかげさまで、３にゃんにはおうちが見つかりました。

応援ありがとうございました！

アイライン３きょうだい_家族になりました（１）

昨年９月に多摩市内で保護され、ねこたま庵が里親さん探しをお手伝いしていたアイライン３きょうだい。

年の瀬に不妊手術終了、年明けにトライアルを開始したところ、おかげさまで、２組のご家族に迎えていただくことになり、先月中に譲渡誓約書を交わしました。

まずは、あずき君。


「ここはどこ～？」

至れり尽くせりのお迎え準備をしていただき、



ケージにはママさんの高級ストールをかけてもらいましたが、



緊張のあまりイカ耳。



でも、３日ほどで、ご家族と遊ぶようになり、

１週間経つころには、おひざに乗って甘えるようになりました。

２週間後、保護主さんとねこたま庵が再訪問したところ、



パパさんのおひざでうっとり。



すっかり仲良しに。

しかし……


「ねえお父さん…」


「‏知らないヒトがいる」


「ほら、あそこ！」

訪問者を警戒しておられました。

そんなあずき君、御名前は、某大物俳優にちなみ、

「ゆうちゃん」になりました。



保護当初は小さくて、

女の子だと思われていたあずき君、

ご家族の愛情に包まれ、タフガイを目指します。



不審者訪問者がいないと、



こんなにリラックス。



体重も３キロになりました(=^・^=)