こんばんは。
パライバトルマリンに恋をして、それからわたしは、幾つかネットのルースショップやライブ配信の販売を見ていた。
わたしが、次の石を買おうとしてないことが分かってるので、主人も横で聞いていた。
コメントに石沼に落ちたんじゃないかと言う話を頂いて、自分が恋をしているのか、石沼にはまっただけの状態なのか、知りたかった。
わたしは、基本的に、石を大事にする傾向がある。色石もそうなんだけど、付き合いで買わされたモノ以外は、自分の意思で買うわけだから、そりゃ、大事にするんですよ。
見た感じ、お迎えスピードが、少々杜撰に見えるのは仕方ない。
理由は、銀座の宝石屋で、クラフトマンで、自分の目当ての石を他人に見せた為にマウントを取られ、自分が買う前にその他人が買った経験が多く、また、そういう人は結局のところ、それによってマウントを取ってわたしをいびっただけで、その石になんかなんの思入れもなく、後日それより大きなモノを買ったと、わざわざ言いに来る。
だから、他人の石だなって諦められるときは、譲るけど、自分の目当ての時は、少々選び方が、八百屋の大根買ってる級に杜撰に買う。
買いたい意思を悟られないようにする為だ。
で、横目でチラッと見て、OKだった石は、本当に大事にする。それこそ、何度も何度もリフォームしたりして、使い続ける。
ところが、石沼の人は、意外と買うことに興味があって、見せびらかすことに関心が高い。仕立てる目的があって石を集めるのではない。そういう石の愛し方もあると思う。
わたしは、常時身につけていたいのだ。離れたくない。満足いく大きさや、カラーの石を手に入れると、基本的にそれで3年以上お気に入り以上の相棒となって大事に身につけて嬉しく思う。
前に買ったパライバトルマリンは、クラフトマンの不良在庫で、バターリャのクリアな時の産物の残りで、プールブルーである。わたしはそれも好きなんだけど、今回敢えて、マリンブルーというか、深い海の色に恋をした。
これは、これで、銅が3%以上と言う制約の中で出来上がってるらしい。
友人が渡してくれた鑑定書は、どれもこれも、そういう制約の中で購入していたようだった。わたしは、それがセットで揃ったら、満足した。特に、3桁諭吉万円出したモノの時も、さりげなく杜撰に購入したけど、友人に欲しさを見破られて高くついた。
でも、わたしは、それを丁寧に宝石屋で使う洗浄液で洗い続け、汚れを取った。
見事に輝き出した。
見れば見るほど、ガチ恋で、もう何も目に入らなくなった。
結婚指輪のブルー、ネックレスのブルー、大振りの指輪のブルー。
その3点が揃った時、わたしが体験する現象が面白すぎた。
1点、2点、スライダーのわたしが、大振りの電気石なんか指に着けるからだと、言われそうだが。
体調も極めて良くなったが、残念ながら、わたしは立ってる時間は長くなったのだが、歩行が長時間困難で、遂に家族に家族が押す車椅子を買われてしまった。
タクシーで目的地に行って、そこら辺歩いて、タクシーで帰ってくる分には問題ないのだが、基本的にそこもリハビリ中である。
と言うか、石沼はすごい。
宝石屋は意地でも好みの石を探してくる。それがお仕事だし。でも、今回のわたしの恋の相手は、友人の宝石箱にいたと言う。
ガチ恋、楽しんでます。
無論、スゲー世の中、綺麗です。力も出るんですが、これがトルマリン効果なのか、トルマリン細石のネックレスを買って検証したいところですが、
今は蜜月楽しませて。
朋