「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

FAIRNESS ~公平であるが為にレッドベリルに望むこと~

2010年12月13日 12時05分23秒 | 煌めく石には理由がある
こんばんは。

レッドベリルの効用に、現在のところ、平等・公正・誠実をあらわす石と言われ、この石は、持つ人の、魂の奥深くまで作用し、愛にあふれた、清らかな心と聡明さを与えてくれると言われています。また身の回りの環境を浄化する作用があるともいわれています(部分引用)とあるんですね。

私自身が、レッドベリルに望むものは、やはり、公平さでした。無論、身の回りの浄化という名目も欲しかったと思います。けれど、実際に、私が今後集団講座を持つ霊能力を磨き感覚をセンスアップするカルチャースクールを運営していくには、今まで通りの、なあなあの仲良しクラブのような甘い感覚ではいられないんです。

恥を忍んで申し上げますと、今まで、色々な方にお目にかかりましたが、ハッチャケる部分がありがちなのが、こういう分野に多いんです。突飛した感覚の持ち主や、ある程度感覚に引き回される人は、あまりの感覚に、右脳にありがちな「直観」だけで引っ張ってしまい、左脳にある「秩序」を守りぬけない人が多いんです。

真のバランスは、右脳の「直観」と左脳にある「秩序」がないと難しいと思うんですよ。法的にどうかと思われるようなこと、破天荒な人は、しがちです。集団行動を著しく乱す人も多いんです。暴走しがちな状態ですか。あんまり暴走しがちだと、正直、輪が乱れるんです。

結局、集団行動と言うのは、どんな形でも、皆で一斉に揃って、ひとつの共同制作をしていくと考えていただきたいんです。

会社でもそうです。その商品を考える人もいますし、売る人もいます。それらの人を束ねてお給料換算をする人もいます。作る人もいます。その中で、ひとところだけがずば抜けて、逸脱していても、集団ではなかったら、「アリ」です。個人事業など、卓越した経営力を誇る人は、できる事があります。けれど、「自分に足りないものをいつも自覚して歩くこと」は大事なんです。

そういう意味で、私は、誰が悪いか、いざこざを起こす人に対し、その人の所業をあげつらう事はないです。どうせ、いざこざを起こす人は、起こしていくんです。何度懲りても、やっぱり、いざこざを起こすんです。集団は、誰がどうでと言う事で、熾烈なナンバーワンを争う部署だってあるでしょう。けれど、結局は、誰もが目指すところはどこか、良く見極めて、スタンドプレーで、一人に負荷をかけるより、皆で着実に進んでいった方が、却って近道なことはよくあることなんです。

所業をあげつらいたい気持ちは、私にはないです。私もその人の立場だったら、きっと、そうしたろうなと深く共感してしまいます。私も出来た人間ではなく、臨死体験や修羅場を、かなりな回数重ねて、そして、前とは違う考えにたどり着きました。けれど、そこまでが、苦しかったのも事実ですし、痛みは知っています。けれど、会社などでも、一部の人のスタンドプレーでは、もう業績が上がらないんです。

意識を持って、会社生活、集団生活を行う事、大事なんです。

けれど、破天荒な人のエネルギーの強さは、正直目を見張るものがあります。けれど、破天荒な人は、破天荒同士、仲良くは存在できません。破天荒な人は、自分がコントロールできる状態を好みます。決して、人にコントロールされることを好まないです。ですので、そういう意味で、ひとつの部署に、沢山いると、こりゃ、人事部長を悩ませることとなります。そもそも、いるだけでも、集団を乱します。

自分が会社員だった時、やはり、出来ることが大きすぎて、破天荒な人でした。破天荒さで押し切らなければ、インフラ導入など出来ません。破天荒さで、アピールしなければ、部署に新しくパソコンを導入できませんし、説得力がなければ、様々な部署にウィルスソフトひとつ、アップデートしませんかと交渉も出来ません。故に、部署では、傲慢な人間でした。自分は、膨大な知識を骨身押しまず読んで、そして、どんどん自分の採択で決めていける。

けれど、同じ部署に人で、やはり携わるものが違うと、意識一つ違います。寝る間を惜しんで本を読んで、勉強してこその収入だと自分では思っていましたが、勉強もせず、日々勤め上げることだけが、生きがいの人もいます。結局、そういう人たちに、半ば追い出された形となりました。それは、そうだと思います。保守派と革新派ってのは、いつでも喧嘩していきます。私からすれば、「最近、パソコンの本を読んでね。OS、Windows98ってね、色々出来る操作の本を買ったの」こういう人が、同じような部署にいたら、正直、「あーそうですか」しかないんですよ。

「自身は読める本や、ネットワーク、様々な知識を詰め込んで、ギリギリでやっている。けれど、危険意識がない人は、危険意識がないんですよ」

その危険意識が、どうしても、スタンドプレーに関わる人には、出てきます。どうして皆疑問に思わないのかと思うと思います。けれど、私のその時は、私がいないと、サーバーが止まっても誰も復旧できない。しかも、ネットワークが止まるって不安定さがごく当たり前にあった時期なので、そのサバイバル路線では、正直、「最近ね、OSの本を読んでブラウザとOSの違いに気がついたの」と言われても、正直困ります。

自分が読んだ本の知識をひけらかされても、こっちは、それ以上にレジストリや、様々なコマンドを覚えていかなくてはならず、しかも、出来ているサーバーソフト自体、作成者自体がわかって作っていないので、ノウハウが公開されていない。なので、そういう人の薀蓄に付き合う暇がなかったんで、猛烈に叩かれましたね。そういう時は、飲んでいるコーヒーひとつ、ドトールで一人だけ高いコーヒー飲んでると言われるんですよ。正直、思いましたよ。ドトールで、飲めるだけの仕事はこなしている。それで、尚且つ、横並びを尊ぶのかと。

けれど、そのときの自分は、出来た人間とは程遠く、プレッシャーでいつも悩んでいました。重圧が厳しすぎて、辛かったです。ですが、会社は、そのスタンドプレーを入れ替わりいれて、結局意識が低い人が残っていく職場だったんです。自分は、結局、インフラ導入して、終わったら次の会社って言うように渡り歩きました。

ほりえもんさんとか、叩かれていますけれどね。あれだけ、破天荒な事をするんなら、スタンドプレーで結構です。こういう人が、他の人とシェアすることは、より自分を高みに登らせる情報だけでしょう。けれど、カルチャースクール等は、違います。ひとつの共同制作を重ねていく、その出来不出来は、集団の人全てに責務があると思うんです。だから、言い訳なんか聞かないです。問題行動を起こした。何故起こしたのか、また犯す恐れがあるのか、そういう部門で考えたら、意識低く、ただ焦っているだけで、人とトラブルを起こす稚拙な性格の人を、集団の中心にいる私には、どうできるんでしょうか。どういう選択権があると思いますか。

集団の他の人を気遣って、両者成敗で終わりです。

公平さは、今のところ、そのように考えるしかありません。特に、レッドベリルで思うのは、自分の身の回り、どのようなお心もちの人で固めていくかは、結局は自分の意識次第なんだと思っています。そして、お気持ちよく進めていくには、「いつも、己に足りないものを、人から学ぶ姿勢が必要」なんだと思います。

けれど、人を切って捨てるのは、正直、度胸がいります。去り際に投げつけられる罵詈雑言を真摯に受け止め、そして納得頂いてこちらの意図に気がつくまでに時間がかかるでしょう。ひたすら待つしかありません。そういう点で、自分はそういう公平さを身に着けたくて、レッドベリルを選びました。

小さいですけれど、威力満タンです。



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