こんばんは。
過去を引きずって、過去の苦しい苦い思い出に捕らわれたり、どうしても過去を許せなかったり、過去の亡霊に身も心も捕らわれている人よ、どうぞお聞きください。
一度でも、その過去の亡霊から逃げて、真実の幸せを掴みたかったら、その場から、真剣に走って逃げなさい。
振り向いて過去の亡霊に追いつかれる前に、走って全力で走りぬきなさい。逃げ続けなさい。決して後ろを振り返ってはいけません。オルフェウスが、エウリディケを失ったのは、彼の心の闇が理由でした。あと少しで、冥府から出れる光が見えてきたのに、そういうときに限って人は、心にふっと大丈夫なのかという「魔がさします」。ですが、その「魔に負けず」走り続けなさい。冥府を出た時に、エウリディケがいなかったら、もう一度連れに戻ればいいこと。冥界の王ハーデスが約束したその約束時には、もうハーデスには、視えていたと思います。
「絶対こいつは、最後の瞬間に俺が約束を守ったのかどうか、不安に思うだろう」
ハーデスの引っ掛けに引っかからずに、あの時オルフェウスが安心して外に出て、エウリディケが出てくるのを待てば、本来は二人はハッピーエンドでした。けれど、ハーデスの意味深な言葉に、心の闇を見透かされたオルフェウスは、やはり思惑通り不安に思ってしまったのです。
しかし、イザナギもイザナミを連れ出すときに、やはり心の闇に捕らわれます。
しかし、きっとどこかの物語には一目散に逃げて幸せになった人だっているでしょう。
それがあなたにできないのは、あなたの心の中に、「エウリディケをまた失ったらどうしようか」というトラウマがあるのです。そのトラウマを、「二度と希望を失わない」と思って信念で走り抜ければ、ハーデスも「やられたな」で終わったはずです。けれど、トラウマに囚われてしまうのは、悲しいかな、その者を失った「悲しい深い悲しみがあってこそ」だったのです。ですから、それを今は、振り向いたな、だからお前はとは申しませんが、どうぞ、深い悲しみを癒し、過去の亡霊を振り切って、新しい未来のことだけを考えて生きてください。
新しい未来には、あなたの未来予想図が沢山詰まっています。それだけを胸に、走ってください。深い悲しみをもう一度絶望という字で、贖いたいですか。苦しかった思いをもう一度、絶望だけを抱いて、生きて生きたいですか。起死回生の女神のチャンスはたった一度しかありません。走るときは、置いてきたもののことなんて忘れなさい。捨てなさい。
後ろを見ないで走りなさい。未来のことだけを考えなさい。過去にあった事がそんなに残るのなら、一時的に記憶を消し去ってでもいいから、走りなさい。あなたの人生が、生きる力に満ちるのか、それとも、過去の亡霊にしがみ付かれて、一生をだめにするのかは、あなたの勇気だけが道を開きます。
ちなみに、関係ない話かもしれませんが、私の主人の上司がどういうわけか、会社の保養所近辺の山で熊に出会ったそうです。小学生の息子と中学生の息子を両脇に従えた彼は、咄嗟に、ポケットのお菓子を目の前に放り出し、小学生の息子を脇に抱え、中学生の息子を連れて、後ろを向いて、途端に振り向かずに信じられないくらいの速さで走って滅茶苦茶に山を降りたそうです。一度も熊が追ってきているかどうか確かめもせずに、下山して道路に出るまで、真剣に走り続けたそうです。
アスリートでもないひ弱な会社員ですら熊相手に真剣勝負です。ましてや、あなたは過去の亡霊から逃げるのです。相手は熊以上のものです。もっと真剣に逃げてください。
まあ、彼ほど走り続ければ、流石にエウリディケも戻ってきたかもしれません。オルフェウスになかったのは、「自身の身の危険」でした。
けれど、過去の亡霊から逃げるときは、「身の危険があって逃げるわけです」。
だから、迷わず走りなさい。走って走って、逃げて逃げてそうして、気がついた時には国道の灯りの下にたどり着くまで走りなさい。「国道の灯りを遠くに見ただけで安心して振り返ったら」、過去の亡霊が追いつきます。そしたら、ハーデスの勝ちです。
でも逃げ切った時、その時、初めて、あなたが感じるのは、初めてもう二度と過去がフラッシュバックしない、心の底から安堵した幸せがくるでしょう。
私も何度も、逃げました。逃げて逃げて逃げて、決して振り向きませんでした。結果、余命宣告がつい半年より前だったのに、今じゃ笑顔でのんびり茶でもすすっている私がいます。そして、私は心底、生きていること自体を感謝し、幸せだと思っています。
まぁ、私は、元より逃げ足の速さは世界一というか、多分小学生の最高値以上であることは確かなんでね。私はそうして、逃げる際に、つい、妄執や執着や、怒りや不安などまで捨ててきてしまったのかな思います。
また「脱兎さん」の如く走ってるかもしれませんが、その時は温かくヲチをしてください。
朋
過去を引きずって、過去の苦しい苦い思い出に捕らわれたり、どうしても過去を許せなかったり、過去の亡霊に身も心も捕らわれている人よ、どうぞお聞きください。
一度でも、その過去の亡霊から逃げて、真実の幸せを掴みたかったら、その場から、真剣に走って逃げなさい。
振り向いて過去の亡霊に追いつかれる前に、走って全力で走りぬきなさい。逃げ続けなさい。決して後ろを振り返ってはいけません。オルフェウスが、エウリディケを失ったのは、彼の心の闇が理由でした。あと少しで、冥府から出れる光が見えてきたのに、そういうときに限って人は、心にふっと大丈夫なのかという「魔がさします」。ですが、その「魔に負けず」走り続けなさい。冥府を出た時に、エウリディケがいなかったら、もう一度連れに戻ればいいこと。冥界の王ハーデスが約束したその約束時には、もうハーデスには、視えていたと思います。
「絶対こいつは、最後の瞬間に俺が約束を守ったのかどうか、不安に思うだろう」
ハーデスの引っ掛けに引っかからずに、あの時オルフェウスが安心して外に出て、エウリディケが出てくるのを待てば、本来は二人はハッピーエンドでした。けれど、ハーデスの意味深な言葉に、心の闇を見透かされたオルフェウスは、やはり思惑通り不安に思ってしまったのです。
しかし、イザナギもイザナミを連れ出すときに、やはり心の闇に捕らわれます。
しかし、きっとどこかの物語には一目散に逃げて幸せになった人だっているでしょう。
それがあなたにできないのは、あなたの心の中に、「エウリディケをまた失ったらどうしようか」というトラウマがあるのです。そのトラウマを、「二度と希望を失わない」と思って信念で走り抜ければ、ハーデスも「やられたな」で終わったはずです。けれど、トラウマに囚われてしまうのは、悲しいかな、その者を失った「悲しい深い悲しみがあってこそ」だったのです。ですから、それを今は、振り向いたな、だからお前はとは申しませんが、どうぞ、深い悲しみを癒し、過去の亡霊を振り切って、新しい未来のことだけを考えて生きてください。
新しい未来には、あなたの未来予想図が沢山詰まっています。それだけを胸に、走ってください。深い悲しみをもう一度絶望という字で、贖いたいですか。苦しかった思いをもう一度、絶望だけを抱いて、生きて生きたいですか。起死回生の女神のチャンスはたった一度しかありません。走るときは、置いてきたもののことなんて忘れなさい。捨てなさい。
後ろを見ないで走りなさい。未来のことだけを考えなさい。過去にあった事がそんなに残るのなら、一時的に記憶を消し去ってでもいいから、走りなさい。あなたの人生が、生きる力に満ちるのか、それとも、過去の亡霊にしがみ付かれて、一生をだめにするのかは、あなたの勇気だけが道を開きます。
ちなみに、関係ない話かもしれませんが、私の主人の上司がどういうわけか、会社の保養所近辺の山で熊に出会ったそうです。小学生の息子と中学生の息子を両脇に従えた彼は、咄嗟に、ポケットのお菓子を目の前に放り出し、小学生の息子を脇に抱え、中学生の息子を連れて、後ろを向いて、途端に振り向かずに信じられないくらいの速さで走って滅茶苦茶に山を降りたそうです。一度も熊が追ってきているかどうか確かめもせずに、下山して道路に出るまで、真剣に走り続けたそうです。
アスリートでもないひ弱な会社員ですら熊相手に真剣勝負です。ましてや、あなたは過去の亡霊から逃げるのです。相手は熊以上のものです。もっと真剣に逃げてください。
まあ、彼ほど走り続ければ、流石にエウリディケも戻ってきたかもしれません。オルフェウスになかったのは、「自身の身の危険」でした。
けれど、過去の亡霊から逃げるときは、「身の危険があって逃げるわけです」。
だから、迷わず走りなさい。走って走って、逃げて逃げてそうして、気がついた時には国道の灯りの下にたどり着くまで走りなさい。「国道の灯りを遠くに見ただけで安心して振り返ったら」、過去の亡霊が追いつきます。そしたら、ハーデスの勝ちです。
でも逃げ切った時、その時、初めて、あなたが感じるのは、初めてもう二度と過去がフラッシュバックしない、心の底から安堵した幸せがくるでしょう。
私も何度も、逃げました。逃げて逃げて逃げて、決して振り向きませんでした。結果、余命宣告がつい半年より前だったのに、今じゃ笑顔でのんびり茶でもすすっている私がいます。そして、私は心底、生きていること自体を感謝し、幸せだと思っています。
まぁ、私は、元より逃げ足の速さは世界一というか、多分小学生の最高値以上であることは確かなんでね。私はそうして、逃げる際に、つい、妄執や執着や、怒りや不安などまで捨ててきてしまったのかな思います。
また「脱兎さん」の如く走ってるかもしれませんが、その時は温かくヲチをしてください。
朋
全然、希望してなかった洋服の販売です。
やっぱり向いてないなぁとは思います。
ただ、場所や時間などは多少は希望通が叶いました。
初日は本日の記事のような事を考えていました。
「また、○○じゃないか…」みたいな。
でも、○○になるのは自分がそう考えるからだとも思いなおしました。
一期一会で頑張って行こうと思います。
希望が持てました。過去から逃げまくって進みます。
ありがとうございますm(_ _)m