「北極星に願いをこめて」 (右脳のひらめき)

I'm your polar star in the journey of life.

プライドの高さで飯なんか食えない

2013年07月09日 20時46分10秒 | 精神哲学 ~魂の筋力をつける朋塾~

こんばんは。

就職難だけれど、就職しても心が持たない人が多い。持たないどころか、壊れる有様で、こんなんじゃ、これから先、生きていくのが辛いだろう。

何が、お前を壊すのかといえば、その役にも立たねぇプライドの高さだ。

パワハラだろうが、アカハラだろうが、パワーハラスメントは、常に理不尽にて展開される。理不尽ではないパワハラなんてない。

言いたい奴はチクチク言ってきて、相手のメンタルの壁を崩すような事をいくらでも言う。

だけれど、言わせておけ。言わせておけないのは、お前が持つ、「プライド」がそれを許さないだけだ。

 

プライドなんか、飯を食う前には捨ててしまえ。金を稼ぎたかったら、まっさきに捨てろ。

プライドなんか、金を稼ぐのに必要な項目じゃない。むしろ、率先して捨てるべき項目であり、プライドは、仕事の達成感にて持つものであり、お前の人格なんて、達成の前にはどうでもいいんだよ。会社が回るのに、社会が回るのに、家庭が回るのに、学校生活が回るのに、プライドなんていらねーんだよ。

そんな個々のつまんない個性をいちいち論うとな、集団の強さが崩れるんだ。

モンスターペアレンツは、そういう個々の個性を強調したがるけれどな。個々が潰されてきたのは、戦争前だってそうなんだよ。理不尽な生活を強いられてきて、理不尽じゃない生活なんて、そんな世の中はないんだよ。昔から、子供にさえ理不尽だった世の中が、そんなお花畑に変わるなんてありえねーだろ。

 

常に、理不尽で、子供にさえ理不尽で、子供だけはせめて理不尽さから遠くしたいなんて、そんなことを言うから、子供が駄目になるんだ。

 

 

親を捨てて、親を踏み捨てて、それでも、逃げ延びるほどのタフさを持った子供にしなければ、生き抜けないんだよ。

 

ママンの過保護さなんて、社会じゃなんにも通用しないのさ。ママンがどんなに理解があっても、理不尽に立ち向かうだけの強さが心に無ければ、そいつは、社会にとって廃人同様なんだよ。

 

理不尽だよ。世の中は呆れるほど理不尽だよ。

それを学ぶために、学校生活は理不尽であり、その中で生き抜けるように、策を高じるだけの子供になれ。そして、理不尽に負けてしまった時は、遠慮なく休んで、再度戦いに行け。

 

プライドなんて、人生の取得科目の中では、一番取る必要のない単位だ。

 

お前のプライドが、お前を壊すなら、いっそ、捨ててみろ。世の中、金を稼いで大きくなった奴は、プライドなんてねーわ。

人の靴さえも舐めるような人間だわ。お前が、妬むライバルも、お前より、柔軟性という名前で美しく表現されるが、要はプライドを捨てたんだよ。

個々なんて、論っているほど、世の中はやさしくねーんだよ。

それでも、弱者に・・・というのなら、負け犬ですと位、笑えるようになれ。

 

それができないお前のプライドは、お前の成長を一番妨げている。

 

 

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