世界の最近の経済政策を見ていて、やはり賢い。アメリカは景気がいいから
インフレになりそれを抑えるために金利を上げる。
割安になった国債を買っておけばおいしい資産拡大もできるから
また経済は浮上していく。つまり、金利が上げられるのはインフレを抑えるため
というだけで、収まってしまえば後はさらに経済は持ち直すのだろう。
つまり、経済が落ち込まないようにちゃんとやっているのだ。
ところが日本は、増税、増税、非正規雇用、低金利の永続で
なんら経済がよくなる要素が出てくることがない。
アメリカは、経済をよくして①インフレ→②金利あげ→③さらに経済拡大
日本は、経済悪くして①増税→②デフレ→③金利そのまま→①に戻る。
という具合で、経済が拡大するはずのない経済政策をしてきたのだと思う。
だから民間人でそんなにお金持ちになれない人がいるとしたら、
それは個人の商才うんぬん以前に、国の経済政策がお粗末すぎたという事が
多いにあるという事。それを冷静に検証して政策方針を修正するだけの
力量のある人物が「誰一人」いないと思う。
いたとしてもそういう人物が政治家になってくれて変えてくれるわけでもない。
そもそも供託金が高かったり、2世議員でなかったらなかなか当選できない
などの根本的ネックがある。学者や評論家としてもそういう議論を盛り上げて
正しい方向性に導くだけの知恵がある人がどれだけいるのか。
ほとんどそういう人がいなかった。いたとしても大して影響力がないなら
いないのと同じである。
95年から25年でアメリカ2.7倍、中国20倍、イギリス2倍、スペイン2倍、
みんな所得が増加したのに、日本は0.9倍だった。
この期間に生きた日本人は総じてみんな貧乏だという事だろう。
他の国は所得が2倍になったのに日本は全然ダメだったのだ。
購買力平価で韓国にまで抜かれるのも当然だろう。
日本という国はまともに政治ができる人材がほとんどいないのである。
まともに何かできる人材が乏しいという国、つまり途上国に
もうすぐなってしまうだろう。
イギリスやスペインが2倍になってるのだから成熟国の日本も
できて当たり前であろう。贅沢も無理も言わん。
ただただ基本的に欧米並みのまともな政策を
してくれるだけでいいのだ。
インフレになりそれを抑えるために金利を上げる。
割安になった国債を買っておけばおいしい資産拡大もできるから
また経済は浮上していく。つまり、金利が上げられるのはインフレを抑えるため
というだけで、収まってしまえば後はさらに経済は持ち直すのだろう。
つまり、経済が落ち込まないようにちゃんとやっているのだ。
ところが日本は、増税、増税、非正規雇用、低金利の永続で
なんら経済がよくなる要素が出てくることがない。
アメリカは、経済をよくして①インフレ→②金利あげ→③さらに経済拡大
日本は、経済悪くして①増税→②デフレ→③金利そのまま→①に戻る。
という具合で、経済が拡大するはずのない経済政策をしてきたのだと思う。
だから民間人でそんなにお金持ちになれない人がいるとしたら、
それは個人の商才うんぬん以前に、国の経済政策がお粗末すぎたという事が
多いにあるという事。それを冷静に検証して政策方針を修正するだけの
力量のある人物が「誰一人」いないと思う。
いたとしてもそういう人物が政治家になってくれて変えてくれるわけでもない。
そもそも供託金が高かったり、2世議員でなかったらなかなか当選できない
などの根本的ネックがある。学者や評論家としてもそういう議論を盛り上げて
正しい方向性に導くだけの知恵がある人がどれだけいるのか。
ほとんどそういう人がいなかった。いたとしても大して影響力がないなら
いないのと同じである。
95年から25年でアメリカ2.7倍、中国20倍、イギリス2倍、スペイン2倍、
みんな所得が増加したのに、日本は0.9倍だった。
この期間に生きた日本人は総じてみんな貧乏だという事だろう。
他の国は所得が2倍になったのに日本は全然ダメだったのだ。
購買力平価で韓国にまで抜かれるのも当然だろう。
日本という国はまともに政治ができる人材がほとんどいないのである。
まともに何かできる人材が乏しいという国、つまり途上国に
もうすぐなってしまうだろう。
イギリスやスペインが2倍になってるのだから成熟国の日本も
できて当たり前であろう。贅沢も無理も言わん。
ただただ基本的に欧米並みのまともな政策を
してくれるだけでいいのだ。
少子化、賃金も上がらず。
そごう西武がストライキをするとか。
もっとストライキをするところがあってもいいと思う。