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本は、『大韓民国の物語──韓国の「国史」教科書を書き換えよ』
李榮薫 イ・ヨンフン著、永島 広紀・訳、文藝春秋。
小倉紀蔵(おぐら きぞう)さんは、その書評でこう書いている。
──本書の著者は、韓国でニューライトの論客としてあまりにも著名な歴史家である。
──歴史を直視できぬまま歴史から自由になれない韓国人に、「過去の歴史の亡霊」から解放されよと発言する、強靱な愛国の書なのである。
これ以上多く引用するのは、遠慮します。
*韓国ニューライト、新・歴史教科書などについては、
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kj8899/korea_today.html
体験的に少しつらく思うのは、いまの韓国の学生たちも、ある場面にくると声高に「ウリナラ(わが国)は…」「ウリヌン(われわれは)」といわざるをえなくなること。感覚、感性とかけはなれて「いまも、いまだに、そのような定型にはまる」ということでもある。
そして、この国では、すこしでも「左」のにおいをかぐと反射的に「この反日め!」と口をつくのが習い性となった思考法のこと。
どっちもどっち。
無駄をやめる態度、思考をつくりだしていきたいと思っているのですけれどね。
本は、『大韓民国の物語──韓国の「国史」教科書を書き換えよ』
李榮薫 イ・ヨンフン著、永島 広紀・訳、文藝春秋。
小倉紀蔵(おぐら きぞう)さんは、その書評でこう書いている。
──本書の著者は、韓国でニューライトの論客としてあまりにも著名な歴史家である。
──歴史を直視できぬまま歴史から自由になれない韓国人に、「過去の歴史の亡霊」から解放されよと発言する、強靱な愛国の書なのである。
これ以上多く引用するのは、遠慮します。
*韓国ニューライト、新・歴史教科書などについては、
http://www.zephyr.dti.ne.jp/~kj8899/korea_today.html
体験的に少しつらく思うのは、いまの韓国の学生たちも、ある場面にくると声高に「ウリナラ(わが国)は…」「ウリヌン(われわれは)」といわざるをえなくなること。感覚、感性とかけはなれて「いまも、いまだに、そのような定型にはまる」ということでもある。
そして、この国では、すこしでも「左」のにおいをかぐと反射的に「この反日め!」と口をつくのが習い性となった思考法のこと。
どっちもどっち。
無駄をやめる態度、思考をつくりだしていきたいと思っているのですけれどね。
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