私にとり、初めて訪れた街である青森の新鮮な雰囲気に心躍らせながら、青森駅から第1歩を踏み出しました♪
青森市の中心部である駅前にすら、大量の雪があちこちに積もったままの街は、まだひんやり冷たい空気に包まれていましたが、幸いなことに、時折薄日も差す天気で降雨降雪の心配はなさそうでした。
東北新幹線はやて23号のグランクラスで食した軽食のみでは、流石に夕方まで保ちそうになかったので、15時前でしたが改めて昼食を摂ろうと、第1の目的の場所へと向かいました!
青森駅からは、徒歩5分の便利な立地です^^
______________________________________________
青森駅から歩き始めてすぐ、目に飛び込んできたのは、歩道の端に積もった(積まれた?)高さ1m以上ありそうな雪の塊でした!
道路の向かい側にも、大体車の屋根位の高さで、壁のような雪の連なりが見えています。
車道や歩道から除雪した雪を寄せておくためでしょうか…?歩道がやけに広いです。
薄日が差していますが、吐く息がまだ白く見える気温です(多分1桁でしょう;)
雪国の商店街には欠かせない、雪除けのアーケードがずっと続いています。
シャッターの下りているところも多く、少し寂しい雰囲気。
アーケードの上にも、まだまだうず高く雪が積もっています。
この冬は、青森でも雪が多かったようですね。
それにしても、本当に歩道が広くて、狭い歩道しかない京都在住の身には、羨ましい限りです。。。
青森駅から歩いて約5分、目指す古川市場(正式名:青森魚菜センター)に着きました!
私が何を狙ってここに来たか、もうお分かりですよねw
古川市場は、青森市民の台所。
鮮魚店を中心としたお店が、場内所狭しとひしめくように密集していて、どのお店にも新鮮で美味しそうな食材が並んでいます♪
実はこの時、あるものを完成させるために、場内をあちこち巡っている最中なのです^^
ちょっと空腹で目が血走っていた状態で、あまり(ほとんど)撮影できませんでしたorz
お店巡り、完了!!
…という訳で、古川市場名物、のっけ丼、完成です~\(^o^)/
まずは白ご飯(普通盛100円、大盛200円)を購入、あとは場内のお店で自分の好みの具材を選んで丼の上に乗せてもらうという、何とも素朴で贅沢で合理的な丼です。
場内のお店では、丼に乗せるトッピングのサイズの具材を用意してあるので、「これちょうだい!」と指さすだけでOK!
大体一品100円から300円~400円位のもの中心で、お店の方と気軽に会話しながら市場の買い物気分も堪能できるお楽しみ付きです^^
(但し、青森の言葉(津軽弁?)…久しく聞くことのなかった東北弁のシャワーも浴びて、旅のムードが益々盛り上がりました!)
お店によっては、オマケしてくれたりとか、そこは市場ならではの嬉しいやりとりもあったりします。
なお、私が訪れた時は、各店で都度現金払いでしたが、平成24年4月28日から原則事前に食事券を購入する方式になったようです。
私ののっけ丼は、イクラ、ヒラメ、ホタテ(ヒモ付き)、タコ、カニ(ミソ付き)、タイ、松前漬の丼となりました。
普通盛のご飯で、しめて950円也。
それぞれの具材は刺身一切れ以上あるので、リーズナブルな値段で、ボリューム的にもかなりシッカリと食べられます。
場内にテーブルが置かれたスペースがあるので、そこでいただきます。
おかわり自由の温かいお茶もあるので(無料)、ほっこりと寛いでいただくことができます。
大好きな魚達の新鮮な具材を存分に盛って、お腹も舌も大満足な、のっけ丼(「のっけ」という素朴な響きがまた気に入りました)でした!!
これだけでも、青森の街が好きになりました!
「美味しいものが食べられる」というのは、ポイント高いですよね!
期待以上の悦びをもたらしてくれた古川市場に別れを告げます。
青森も、再訪決定ぽいです(^^;
先程とは別の通りを通って、青森駅前へ戻ってきました。
相変わらず、歩道の端には黒く汚れた雪の塀…。
アーケードや、駅舎の上にもまだまだ多くの雪が残っています。
青森駅にはかつて青函連絡船が発着していたことから、海のすぐ側に位置しています。
青森駅前から、今度は海の方向を目指して歩を進めます。
青森駅前を通り過ぎるとすぐ、青森駅構内からも眺められた青森ベイブリッジの主塔が聳え、ワイヤーを優美に広げている姿が目に入ってきます。
青森ベイブリッジの下に見えている船は、かつて青函連絡船に就航していた、八甲田丸で、現在は「青函連絡船メモリアルシップ」として、岸壁に係留されています。
これから、その八甲田丸の見学をしに行きます。
青森市の中心部である駅前にすら、大量の雪があちこちに積もったままの街は、まだひんやり冷たい空気に包まれていましたが、幸いなことに、時折薄日も差す天気で降雨降雪の心配はなさそうでした。
東北新幹線はやて23号のグランクラスで食した軽食のみでは、流石に夕方まで保ちそうになかったので、15時前でしたが改めて昼食を摂ろうと、第1の目的の場所へと向かいました!
青森駅からは、徒歩5分の便利な立地です^^
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青森駅から歩き始めてすぐ、目に飛び込んできたのは、歩道の端に積もった(積まれた?)高さ1m以上ありそうな雪の塊でした!
道路の向かい側にも、大体車の屋根位の高さで、壁のような雪の連なりが見えています。
車道や歩道から除雪した雪を寄せておくためでしょうか…?歩道がやけに広いです。
薄日が差していますが、吐く息がまだ白く見える気温です(多分1桁でしょう;)
雪国の商店街には欠かせない、雪除けのアーケードがずっと続いています。
シャッターの下りているところも多く、少し寂しい雰囲気。
アーケードの上にも、まだまだうず高く雪が積もっています。
この冬は、青森でも雪が多かったようですね。
それにしても、本当に歩道が広くて、狭い歩道しかない京都在住の身には、羨ましい限りです。。。
青森駅から歩いて約5分、目指す古川市場(正式名:青森魚菜センター)に着きました!
私が何を狙ってここに来たか、もうお分かりですよねw
古川市場は、青森市民の台所。
鮮魚店を中心としたお店が、場内所狭しとひしめくように密集していて、どのお店にも新鮮で美味しそうな食材が並んでいます♪
実はこの時、あるものを完成させるために、場内をあちこち巡っている最中なのです^^
ちょっと空腹で目が血走っていた状態で、あまり(ほとんど)撮影できませんでしたorz
お店巡り、完了!!
…という訳で、古川市場名物、のっけ丼、完成です~\(^o^)/
まずは白ご飯(普通盛100円、大盛200円)を購入、あとは場内のお店で自分の好みの具材を選んで丼の上に乗せてもらうという、何とも素朴で贅沢で合理的な丼です。
場内のお店では、丼に乗せるトッピングのサイズの具材を用意してあるので、「これちょうだい!」と指さすだけでOK!
大体一品100円から300円~400円位のもの中心で、お店の方と気軽に会話しながら市場の買い物気分も堪能できるお楽しみ付きです^^
(但し、青森の言葉(津軽弁?)…久しく聞くことのなかった東北弁のシャワーも浴びて、旅のムードが益々盛り上がりました!)
お店によっては、オマケしてくれたりとか、そこは市場ならではの嬉しいやりとりもあったりします。
なお、私が訪れた時は、各店で都度現金払いでしたが、平成24年4月28日から原則事前に食事券を購入する方式になったようです。
私ののっけ丼は、イクラ、ヒラメ、ホタテ(ヒモ付き)、タコ、カニ(ミソ付き)、タイ、松前漬の丼となりました。
普通盛のご飯で、しめて950円也。
それぞれの具材は刺身一切れ以上あるので、リーズナブルな値段で、ボリューム的にもかなりシッカリと食べられます。
場内にテーブルが置かれたスペースがあるので、そこでいただきます。
おかわり自由の温かいお茶もあるので(無料)、ほっこりと寛いでいただくことができます。
大好きな魚達の新鮮な具材を存分に盛って、お腹も舌も大満足な、のっけ丼(「のっけ」という素朴な響きがまた気に入りました)でした!!
これだけでも、青森の街が好きになりました!
「美味しいものが食べられる」というのは、ポイント高いですよね!
期待以上の悦びをもたらしてくれた古川市場に別れを告げます。
青森も、再訪決定ぽいです(^^;
先程とは別の通りを通って、青森駅前へ戻ってきました。
相変わらず、歩道の端には黒く汚れた雪の塀…。
アーケードや、駅舎の上にもまだまだ多くの雪が残っています。
青森駅にはかつて青函連絡船が発着していたことから、海のすぐ側に位置しています。
青森駅前から、今度は海の方向を目指して歩を進めます。
青森駅前を通り過ぎるとすぐ、青森駅構内からも眺められた青森ベイブリッジの主塔が聳え、ワイヤーを優美に広げている姿が目に入ってきます。
青森ベイブリッジの下に見えている船は、かつて青函連絡船に就航していた、八甲田丸で、現在は「青函連絡船メモリアルシップ」として、岸壁に係留されています。
これから、その八甲田丸の見学をしに行きます。
好きな具材のてんこ盛りの贅沢なオリジナルMY丼も作れそうですね。
商店街の歩道、ホント広いですね。私も思っています、京都の狭い歩道・・・。やはり青森は雪をよけておく為にひろくしてあるのでしょうかしら?
市場らしく、ご飯やネタは美味しく新鮮、お値段もすこぶるリーズナブルで、kikiさんも仰るとおり、お好みの具だけを目一杯に盛って自分だけの丼を作り上げる楽しさも味わえてしまうという、ある意味究極の丼でした。
のっけ丼も含めて、青森は思っていたよりもずっと滞在、街巡りを楽しめた、素敵な街でした^^
画像をご覧いただいてお分かりと思いますが、この雪の塊になる程の降雪があるのでは、歩く部分の確保のためには、これ位の歩道の幅が必要なのでしょうね…厚く積もったままの雪を目にして、紛れもなくこの時北東北にいるのだという実感を新たにしていました。
現状では無理と分かっていても、河原町通や四条通等、京都中心部の歩道、本当にもっと広くして欲しいですよね!!
確かにお手頃のお値段で美味しいものがいただけるという土地はポイント高いですね。その点イギリスのポイントかなり低いです。(涙)
古川市場では、店ごとに少しずつ丼に乗せるネタを変えてあったりして、そのお店の得意分野が何となく分かるような品揃えをしていたような気がします。
千円でお釣りが来るような価格で、好みの刺身がてんこ盛りの丼をたらふく食べられる青森の方々がとても羨ましく思えたのっけ丼でした。
大体の要領も飲み込めたので、次回訪問時には一層こだわりのあるオリジナルな丼を目指したいと思いますw
確かにイギリスは食に関する限り、巷でよく聞く評判はすこぶるネガティブにこき下ろされているものが多いですよね;
島国で魚も捕れるのですから、イギリスの方々には是非この汚名を叩き返す位に奮起していただきたいものです!
連日林檎とお茶だけの生活なので、この画像は非常に辛い(涙)
画面に手を突っ込んで手づかみで食べたいくらい。
鮮度はお墨付きのものばかりだから、口の中でとろけるような感じだったのでしょうね。
次回は船の見学模様だけで、食べ物が出てこないことを祈るのみ(笑)
どこの街でも商店街は寂れる一方。
こうして地元民の間のコミュニケーションがどんどん薄れていってしまうのは悲しいですね。
図らずも(本当です!)、タヌ子さんには非常に酷な記事となったようですが、タヌ子さんも「こちら側」へいらっしゃいませんか?
楽園ですよ~(悪魔の囁き(^^;)
市場の食事は美味しい法則はここでも健在、それも自分の好物「だけ」が目一杯に盛られる訳ですから、仰せのとおり、口中でとろけた美味しさで顔の綻ぶのが、自分でも分かる位に幸せな気分でした!
次の記事から、しばらく食べ物は出てこないと思うので、どうぞ安心してお越しくださいw
昔ながらの商店街が、最も地域と個人との繋がりを実感できますよね。
一過性のフレーズとしてではなくて、こうした生活に根差した「絆」が失われつつある現実は、私も本当に残念に思います。