時には、旅の日常

管理人:taろう/旅先で撮ったスナップにコメントを添えて、他にも気の向いた事を綴っていきます。

近江牛ステーキの至福ランチタイム レストラン岡崎

2021-09-28 21:39:32 | 近畿/日本
 京都から三重の実家へ帰る途中、滋賀県日野町のレストランに寄り道して、近江牛のステーキを堪能しました。

 日本三大和牛の一つとされる近江牛の、老舗牧場直営レストランでいただいたサーロインステーキ…文字どおり「蕩ける」美味しさを存分に愉しめた、至福のランチタイムでした!


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 京都東インターチェンジから、名神高速道路を東へ走行中。
 住んでいる京都から、実家のある三重県四日市市へと向かっているのですが、訳あってこの日は新名神へは入らず、名神をそのまま直進、栗東インターチェンジ附近を快走中♪

 正面に、近江富士こと三上山が見えてきました。



 栗東インターチェンジを過ぎると、それまでの片側3車線から2車線となり、432mの標高がある三上山の全容が、眼前に迫ってきます。

 三上山の麓を通り抜け、蒲生スマートインターチェンジで、名神高速道路を降ります。



 名神高速道路を降りてからは、一面に広がる田園風景の中を貫き、レストランのある日野町を目指します。

 インターチェンジから南東へ、点在する集落を直線状に結ぶ道路を往く、快適なドライブでした。



 これで快晴の天気であれば、言うことなしでしたが、生憎この日は雲が垂れ込め、しかも時間の経過と共に雲の厚みが増していきました;;

 局地的に大雨の予報も出ていて、その予報が当たりそうな空模様です。。。



 幸いにして、雨が降り始めることなく、目指すレストラン岡崎へ到着。

 京都からは60km弱、小一時間程の行程でした。



 レストラン岡崎は、地元で長年近江牛を飼育している岡崎牧場の直営レストランです。
 レストランの隣には、やはり牧場が経営する精肉店もあります。

 最も旨みの高まる時期までじっくりと肥育された完熟近江牛(日野牛)を提供するレストランとのことで、注文を待つ間にも、期待が高まります!

 …この時メニューからふと窓の外へ視線を遣ると…ほんの数分前とは景色が一変、大粒の雨が滝のように激しく降り注いでいました;;



 近江牛ステーキに、コーンポタージュスープとサラダ、ライスが付く、Aセットを注文。

 まずは、コーンポタージュスープで、喉と胃袋を優しく潤します。
 近江牛を受け入れる態勢が、整いましたw



 近江牛サーロインの、ご登場!!

 アツアツの鉄板の上で未だ弾かせ続けている、ジュウジュウと焼ける音を聴いているだけでも、美味しさが伝わって来るようでしたw



 ステーキの、この焼き色!…堪りませんね!!
 (画像クリックで、別ウィンドウが開きます)

 長年近江牛を扱ってきたレストランの技量も信じて、焼き加減は、火を良く通したウェルダンでお願いしました。
 極上の香しき芳香に、生唾を飲み込みつつ、いただくことにします(^г^)



 ピンぼけですが;、脂の旨みが素晴らしく円やかで、正に口の中で蕩けていくような、極上の食感!
 良く火を通しつつ、焼き過ぎの硬さはなく、寧ろ肉の風味が香ばしく引き出されていて、とても幸せな満足感に浸りながら、ジックリと近江牛のサーロインを味わうことができました。

 和牛に多い霜降り肉は旨み豊かな反面、その旨みの元である脂身の多さで、たくさん食べると胃もたれしがちなのですが、この日いただいたお肉は、胃もたれすることなく豊かな風味を堪能することができ、上質なお肉を巧みに調理するレストランの確かな技量にも、感服です!



 メニューに載っていた画像を見て欲しくなったのでw、デザートを追加注文^^
 桃のシャーベットです。
 (画像クリックで、別ウィンドウが開きます)

 半分に割った桃をくり抜き、シャーベットを詰めた一品。
 桃のソフトな甘酸っぱさで、後口もサッパリ爽やかに締めくくることができました♪

 心地良い満腹感に満たされて、未だ降りしきっていた豪雨の中、雨雲レーダーで濃い紫で表された雨雲と歩調を合わせたように;;、鈴鹿山脈を越えて実家のある三重県四日市市へ向かいました(市内の道路は至る所で冠水していて、怖かった…)。

 久しぶりに美味しい肉を存分に味わえた、至福の近江牛サーロインステーキランチを、ご馳走さまでした!



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