今日は大人しく読書。
私が好きな漫画家さんのエッセイですね。
初めは漫画の新刊かと思い購入。
開けた途端、文字列が飛び込み封印。
ブログの参考にと読んでみました。
エッセイを読むのはこれが2人目。
1人目は【モモコグミカンパニー】さん。
その話をする機会はいつか来るでしょう。
■浅野いにお先生の紹介
サブカル好きには外せない漫画家さん。
宮﨑あおいさん主演で映画になった
『ソラニン』はまだ希望があり有名かと。
あとは『おやすみプンプン』も有名。
こちらはまぁまぁ希望がない(のか?)。
初心者におすすめなのは、
『勇者たち』と『おざなり君』
どちらも1刊完結で現代の人と人との
シニカルな繋がりがグリム童話的で良い。
■感想
同年代で親と疎遠、自意識過剰、中二病、
YouTube浸けと共通点が満載。
一旗揚げた漫画家という立ち位置が
私と違います。金があって家もある。
日付が振られた日記形式で、特に大それた
変化もないまま本が終わります。
それでも一気に読みきりました。
あぁ、エッセイってこうだよな。
興味がある人物の何気ない日常を追う。
【等身大】とか中学二年生を思い出す。
時間の無駄と言われると、大抵の事は
無駄なので反論の余地あり。それも無駄。
人生観や漫画についての考え方が、
最後の数ページだけ書かれている感じ。
それでも作家さんらしい切り口や
妄想の数々。参考になります。
いやぁ、あんな昼夜逆転、コンビニ生活、
YouTubeとエゴサーチしかしてない人も
再婚したり、会社作ったりしてるよなぁ。
焦るなぁ。。
重い腰を危うく上げそうになりそう
で思いとどまる気持ちだった。
さて、
浅野作品のレビューがしたくなったので、
婚活もせずに漫画を読み返そう!!!
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