安全運転

雪がチラチラして寒い。
家事をして身仕度を整えたらウォーキングへ出発。
ただ黙々と歩く。

途中、同じくウォーキングする人とすれ違う。
何人かが挨拶をしてくれる。
こちらも挨拶を返す。
ほとんどが高齢者。

昨日、ウォーキング中にパトカーのサイレンが鳴り響いていた。
気にもせず歩いていると不自然に車が停まっている。
警察官が数人やって来た。
交通事故。
破損した車と被害者。
ウォーキング中にすれ違っていた人かもしれない。
なんだか怖くなった。

いつもウォーキングしている道であり車でも通る道。
被害者にも加害者にもなる可能性がある。
事故現場を通ると目撃者を探す立看板があった。
ネットニュースで被害者が亡くなった事を知った。

今回 事故現場に遭遇しなければ
近所付き合いもなく新聞購読をしていない我が家では
事故を知る事がなかっただろう。
もしかすると、そういう人は多いかもしれない。

事故があった道は通学路にもなっている。
慣れた道ほど安全運転をしなければいけないと感じた。