先日素敵な時間を過ごしてきました。
孫文記念館となっている移情閣でのコンサート。
風情ある建築物での演奏。
元がコンサート会場ではない為、めちゃくちゃ近距離でした。また会場の大きさからマイクなしという生音。
なんと贅沢な!
ほんと酔いました

伍芳さんのコンサートは初めてでどんな方でどんな雰囲気なのかドキドキしてました。
いやあ。ほんまお綺麗な方で、また華奢で

なんとも言えない第1印象を受けました。
あんな細い体でなんであんなに力強く、しなやかで切なかったり、煌びやかな音色を奏でることが出来るんだろうと思いました。
お話も優しい口調で上品で。
オリジナル曲と日本の曲を交えた構成でめちゃ入りやすかったです。
演奏されている楽器は
古筝といって
中国でも1番古い琴だそうです。
私は孔明の空上の計を思い出してしまいました😅
でも後漢よりも前、春秋戦国時代くらいからある楽器のようです。となると思い出すのは孔子で。
ただ忘れちゃいけないこと。
本当に演奏の姿勢、フォームが美しい。
楽器が違えども大切なことなんだと強く感じました。
孫文記念館ということでコンサート後見学and素敵な建築物内で写真撮りもしてきました。
なかなかの映えっぷりに驚きました。
流石重要文化財

移情閣は八角形の中国式楼閣です。
天井が豪華!
もし行かれたなら是非1階2階とも見上げて頂きたいです。