二胡は友達

趣味の二胡に関することを中心に書き留めていっています。

ビブラートの練習

2023-08-30 23:30:00 | 日記
先日のレッスンでビブラートの練習をやっているか確認が先生からありました。

なんとなくやっているけどわからないと返答しました。

先生からの解説を忘れないうちに。
いや、もう忘れていることがあるんだろうな。

①棹は親指側につける
②指を動かすんじゃなくてバイバイするみたいに手の甲を動かす。それにつられて指が動く。手首が動くんじゃない。
③動きは下から上にいく。下に下げるのはちょっとで上にぐんと沢山あげる。
1で少し下げる。2でぐっとあげる。
④甲の動きは扇形をイメージする。
⑤自分の右手を二胡の棹に見立てて練習するといい。皮が引っ張られる感じをつかむとよい。


レッスン中に思ったこと。
出来るかー!
手首は動くし、力は入るし、頭の中パニックやわ!

今思っていること。
やって覚えるしかない!

なんとかビブラートが出来るようになる目標日を発表会に定めて

やるしかないやろ
なんとかなるなる

合間合間で練習頑張ります💪


拍の数え方

2023-08-30 23:09:00 | 日記
レッスンで拍の数え方が違うからリズムが崩れるのだと教えて頂きました。

一定のリズムが底にあって、その音の数だけ色塗りをすることが出来ていない。それは底のリズムを常に取り続けることが出来ていないからだと。

例えば四拍子。
1と2と3と4と1と2と3と4とをずっと一定に繰り返している。
ド  ド   ド   ド     ド   ド   ド  ド
1と 2と 3と 4と ┊︎1と 2と 3と 4と┊︎
\/\/\/\/┊︎\/\/\/\/┊︎

これを私は音の長さが小節をまたぐ時
ド  ド   ド   ド ―  ―  ―
1と 2と 3と 4と ┊︎5と6と
\/\/\/\/┊︎\/\/\/\/┊︎
と数えていました。間違えでした。

楽譜に音の長さの数え方を書き直すとこれからが宿題です。


帰ってきた二胡で練習しました。

2023-08-20 23:05:00 | 日記

修理から帰ってきた二胡を弾いてみたくて仕方ない。でも家の用事があり、夕方から1時間半くらい練習しました。

ほんまに高音が綺麗
自分が弾いていると思えない位、これまでになく綺麗だと感じました。
上手い方が弾いたらどんな音色が出るの?

そうなると高音のある曲を弾きたくなるのは自然の流れで。まだ習ってもいないのに曲の終わりにある高音部をガンガン練習してしまいました
もう楽しくて仕方がなくて。

そうこうしている内に昨日と比べると音色が変わってきているんじゃないのかなと感じました。
私の気のせいかな……🤔

という流れで発表会に弾きたい曲が自分の中で決まりました。

昨年この曲を弾いていた方がいらっしゃるんですが、その方が何故その曲にしたかをお話してくださっていたことをふと思い出しました。
それはお持ちの二胡の高音が綺麗だからだと。

妙に納得がいきました。
私も最後の決め手は同じ理由です。

明日先生にこの曲を弾きたいと連絡しようと考えています。他の方が同じ曲を選んでいたら又選び直しになってしまいますが、それでも自分で弾きたい曲を選べるようになったことが嬉しいからいいや。

同時に弾きたい、弾けるようになりたいと思うことは大切なことで、ちょっとずつでも弾けるようになるってほんま楽しいことだと再認識しました。

二胡が帰ってきました!

2023-08-19 15:22:00 | 日記
修理に出していた二胡が帰宅しました!

受取後速攻で開梱
ダンボールを開けてケースのファスナーを開けて1ヶ月ぶりのご対面。
受取る前からテンション上がりつつあったのにもうMAXになってしまいました😉

何の修理かというと
①棹の曲がり(メンテナンス会に参加した際に判明。機会があれば一度は参加した方が良いと思いました。楽器のことは私にはわからないから。やっぱり専門家が一番。)
②20年以上経った蛇皮をCDMへ張り替え

①は素人の私にはわからないのが正直なところです。でも少し曲がってきていると店主さんに教えて頂いた際に見せて頂いたら本当に曲がってると私にもわかりました。ついでにめちゃくちゃ棹が柔らかいこともわかりました。

②はね、素人の私にも見た目にわかるからテンションが上がる上がる。蛇革から白い和紙になったのだからわかる。模様も可愛いんですよ

この白い和紙はCDMといって東京の光舜堂さんが手がけておられます。説明はホームページをご参照してください。

先生もCDMの二胡で演奏されています。あの二胡は二胡自体、made  in  光舜堂だけど。
いいな。いい音色やな。高いんやろな。買えんな。とか思っていました。
まさか自分がこんなに早くCDMに張替えるなんて思ってもいなかったですし、憧れもありましたから嬉しくて仕方ない。

まあ、でも不思議は不思議なんですよね。蛇皮の代わりを和紙がすることが。不思議だけど深くは考えないでおこう。その手前も不思議で蛇の皮を使うことを閃いたことも凄いと思っています。

野生動物保護の観点からも人工皮の二胡が他にもあります。前に見に行った香港中楽団でも人工皮の二胡を使っていると聞いたような。

で弾いてみました。
まだまだ下手くそな私が弾いてわかったこと。
芯のある音色が出る時がある(まだ私が鳴らせないから)。
高音がめちゃ綺麗。
音が響いてる。
音量もある。

テンション上がりっぱなしの中、店主さんに到着報告と御礼の電話をしてしまいました相当興奮していたと思います。恥ずかしいくらい。
店主さんより「いい二胡ですよ。まだまだいい音色がでるようになります。引き込んでくださいね。」と仰って頂きました。
ありがとうございました

憧れは手に入れた。
でも以前に店主さんがメンテナンス会で仰っていたように音色は弾き手で変わる。
どんな音色に変身していくのか楽しみです。
練習頑張ります💪


二胡がもうすぐ帰ってくる!

2023-08-15 23:33:00 | 日記
二胡の修理をお願いしている光舜堂さんからご連絡を頂きました。


竿の曲がりの修正と皮の張り替えをお願いしていた二胡が今度の土曜日に帰ってくると


いい音が出るようになったとのことで更にテンションが上がっています。
ルンルン(*ˊ˘ˋ*)♪


どんな音色になったんやろか。
二胡の音色を引き出してあげれるやろか。
帰ってきたら弾きまくろ。
先生にも弾いてもらおう。
とか考えながら。


何故先生に弾いて頂くのか。
それは私が出せないその二胡が持つ音色を先生は出せるからです。私の二胡の音色が一体どんななのかを知りたいからです。同じ二胡を弾くとしたら、1人1人が出す音色は違んです。


二胡で不思議やなと思うこと。
それは二胡自体が奏者の弾き方?音色を記憶するということです。


って話なんですがほんまなんです。
私の二胡を先生が弾く。
その直後に私が弾く。
そうするとめちゃくちゃいい音色が出るんです。響くんです。


嘘みたいな話なんですが、他の生徒さん達(20年選手)も同じことを仰っています。


先生は先生自身が楽器の一部なんじゃないかと最近私は思っています。
これ、真剣に


みたいなことがありテンションが上がりまくり、このお盆は練習頑張れました。


どんな成果が生まれたか!
どの曲も間違えながらも、部分部分を繰り返しながら最後まで行き着けました。
次のレッスンまでにそれぞれの曲で出来てない部分が盛り沢山なので、自分で気がついている所を練習していきたいと思います。