修理に出していた二胡が帰宅しました!
受取後速攻で開梱
ダンボールを開けてケースのファスナーを開けて1ヶ月ぶりのご対面。
受取る前からテンション上がりつつあったのにもうMAXになってしまいました😉
何の修理かというと
①棹の曲がり(メンテナンス会に参加した際に判明。機会があれば一度は参加した方が良いと思いました。楽器のことは私にはわからないから。やっぱり専門家が一番。)
②20年以上経った蛇皮をCDMへ張り替え
①は素人の私にはわからないのが正直なところです。でも少し曲がってきていると店主さんに教えて頂いた際に見せて頂いたら本当に曲がってると私にもわかりました。ついでにめちゃくちゃ棹が柔らかいこともわかりました。
②はね、素人の私にも見た目にわかるからテンションが上がる上がる。
蛇革から白い和紙になったのだからわかる。模様も可愛いんですよ
この白い和紙はCDMといって東京の光舜堂さんが手がけておられます。説明はホームページをご参照してください。
先生もCDMの二胡で演奏されています。あの二胡は二胡自体、made in 光舜堂だけど。
いいな。いい音色やな。高いんやろな。買えんな。とか思っていました。
まさか自分がこんなに早くCDMに張替えるなんて思ってもいなかったですし、憧れもありましたから嬉しくて仕方ない。
まあ、でも不思議は不思議なんですよね。蛇皮の代わりを和紙がすることが。不思議だけど深くは考えないでおこう。その手前も不思議で蛇の皮を使うことを閃いたことも凄いと思っています。
野生動物保護の観点からも人工皮の二胡が他にもあります。前に見に行った香港中楽団でも人工皮の二胡を使っていると聞いたような。
で弾いてみました。
まだまだ下手くそな私が弾いてわかったこと。
芯のある音色が出る時がある(まだ私が鳴らせないから)。
高音がめちゃ綺麗。
音が響いてる。
音量もある。
テンション上がりっぱなしの中、店主さんに到着報告と御礼の電話をしてしまいました
相当興奮していたと思います。恥ずかしいくらい。
店主さんより「いい二胡ですよ。まだまだいい音色がでるようになります。引き込んでくださいね。」と仰って頂きました。
ありがとうございました
憧れは手に入れた。
でも以前に店主さんがメンテナンス会で仰っていたように音色は弾き手で変わる。
どんな音色に変身していくのか楽しみです。
練習頑張ります💪