マイケルの罠

バイト中に３、４歳くらいの女の子に話しかけられた。
舌っ足らずで、単語がところどころ聞き取り不能。
でも、なんか和む(*´∀`*)

「あのね、おとうさんが、マイケルをさがしてるんだって(*゜▽゜)」
「マイケル・ジャクソンでいいのかな？(・ω・)」
「ちがうよ、マイケルだよ(*゜▽゜)」
ジャクソンは通じなかった(´・ω・`)

「マイケルのうた(*゜▽゜)」
でも、ジャクソンだったらしい。

マイケルのCDがあるコーナーに案内しようとすると
「マイケルのDVD、ありますか？(*゜▽゜)」
ウチの店には３種類くらいしかなかったような・・・
まぁとりあえず案内しよう。

「あっちにあるよ(・∀・)」と案内しようとすると
女の子は「マイケル！」と言いながら方向転換。
もしや借りたいのは解ってるけど、レンタル中なのかな？
いつ返ってくるかってことだったのかな？(レンタル店勤務です)

女の子の後をついて行くと、満面の笑みでDVDのパッケージを指差してた。
そのタイトルは・・・プリズンブレイクだったΣ(￣ロ￣lll)　ガビーン
「マイケル゜+.(*゜▽゜)゜+.゜」
たたた、確かに主役の男のヒト、マイケルだったよね！

うろたえていると、女の子が
「マイケルのお歌、ある？゜+.(*゜▽゜)゜+.゜」
ええぇぇぇ！Σ（￣□￣;)

このヒトの歌のDVDなんかあるの！？
いや、実は知らないだけであるのかもしれない・・・(((( ；゜Д゜)))

とかうろたえていたら、女の子のお母さんがやってきて助かりました。
うん、ジャクソンのTHIS IS ITだったよ。
レンタルはないということを伝えた、解ってもらえた。

レジに戻って、このことを大先輩のOさんに伝えたら
「(⌒▽⌒)アハハ、そのマイケルだったんだ。
　まぁ、マイケルいっぱいいるからね！」
こないだ新しく入ってきたDVDの主人公もマイケルだったような・・・...(　= =)

いっぱいいるといえば・・・
前はジャック・バウアーと、ジャック・スパロウが混ざっている少年に遭遇したっけ。
その子は、バウアーを見ながらハッキリと「ジャックス・バウアー」と言っていた・・・
同名が多いのって、小さいお子様に優しくないね(´・ω・`)