皆さんこんにちは。
近年、若い人を中心に患者数が増えている性感染症・クラミジア。
皆さんも名前だけなら耳にしたことがあるのではないでしょうか?
クラミジアそのものは抗生物質を1、2週間服用すれば治るものなのですが、
症状が出にくいため、感染になかなか気づかないことが多いのです。
クラミジアは性 交渉によって子宮頸管や尿道に"クラミジア・トラコマティス"
という菌が入り込んで感染することにより発症します。
口内に生息することもあり、キスなどによって喉に感染することも!
症状は出にくいと書きましたが、出るとすれば、
男性の場合は排尿痛があったり、尿道から膿が出るなど、
女性の場合はおりものの臭いが強くなったり、おりものが増えたりします。
クラミジアに感染した時に一番怖いのが、不妊症を引き起こすことがあるということです。
クラミジアは性器から感染した後、体の内部に入っていき、
様々なところで炎症などを引き起こします。
例えば卵管に達した場合、卵管炎を起こし卵管閉塞や卵管癒着になり、
卵子が通りにくくなることによって妊娠もしにくくなるのです。
一度の感染で不妊症になることはあまりないですが、
感染を繰り返すとそのリスクは高まっていくので、注意が必要です。
知らぬ間に感染が拡大していって、不妊症をも引き起こす可能性があるクラミジア。
妊活中の方は是非注意してくださいね!
近年、若い人を中心に患者数が増えている性感染症・クラミジア。
皆さんも名前だけなら耳にしたことがあるのではないでしょうか?
クラミジアそのものは抗生物質を1、2週間服用すれば治るものなのですが、
症状が出にくいため、感染になかなか気づかないことが多いのです。
クラミジアは性 交渉によって子宮頸管や尿道に"クラミジア・トラコマティス"
という菌が入り込んで感染することにより発症します。
口内に生息することもあり、キスなどによって喉に感染することも!
症状は出にくいと書きましたが、出るとすれば、
男性の場合は排尿痛があったり、尿道から膿が出るなど、
女性の場合はおりものの臭いが強くなったり、おりものが増えたりします。
クラミジアに感染した時に一番怖いのが、不妊症を引き起こすことがあるということです。
クラミジアは性器から感染した後、体の内部に入っていき、
様々なところで炎症などを引き起こします。
例えば卵管に達した場合、卵管炎を起こし卵管閉塞や卵管癒着になり、
卵子が通りにくくなることによって妊娠もしにくくなるのです。
一度の感染で不妊症になることはあまりないですが、
感染を繰り返すとそのリスクは高まっていくので、注意が必要です。
知らぬ間に感染が拡大していって、不妊症をも引き起こす可能性があるクラミジア。
妊活中の方は是非注意してくださいね!