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奇跡の写真と1億8000万

2024-11-15 | 雑学オカルト

これはフランスの写真家が撮影した2枚の写真

 

荒れ狂う海にそびえ立つ灯台というだけでインパクトが凄い訳ですが、実はこの灯台には守り人が常時滞在していて、外の様子を見ようと扉を開けて出てきた瞬間に後ろから凄まじい大波が襲い掛かっている。とんでもない瞬間を捉えています。

この写真で世界的写真家の仲間入りを果たしたジャン・ギシャールですがこの人は灯台専門の写真家という変わった人らしくあまり情報が出てきません。ファッション界に同名の有名人が居ますので検索するとそちらの情報で埋め尽くされています。

それにしてもこの写真を見るだけで『こんな所にどうやって灯台を建てたのか?』とか『どこからどうやって撮影したの?』とか、『この灯台守はどうやって生活してるの?』などあらゆる想像が掻き立てられる凄い1枚です。

一応、フランスのサイトをネットサーフィンしまして翻訳が間違ってなければの話ですが、この灯台守の仕事はあまりに危険なため最後まで長続きする人が居なかったそうです。最終的には年収1億8000万で募集をかけたそうですが誰も来なかったため人力を諦めて自動化になったとの事。

確か、ラジュマン灯台という名前だったと思いますが出てくるエピソードが全部凄かったです。今も『あの写真よりも凄い1枚を撮るのだ!』と世界の金持ち達がわざわざ悪天候の時にヘリを飛ばして頑張ってるそうです。



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