昨日のこと。
実家に行った際に母に頼まれて、近くの市場へ。
卵が安いから買ってきて~と。
見当たりません・・・
「すいません、卵置いてある場所ってどこですか?」
聞いた相手が私の顔をじっと見てる。
「・・・SAKUママ・・・?」
「Hちゃん??」
中学校の同級生でありました。
10年ぶり以上の再会。
実はこのHちゃん。
深い思い出があるのです。
めぐる記憶・・・中3の時のこと。
Hちゃんに放課後に呼び出された私。
そこにはHちゃんと同じ部活動の女の子たちが10人くらい・・取り囲まれた。
Hちゃん:「SAKUママ、Tくんのことってどう思ってんの!?」
私:「え、もちろん大好きだよ。」
Hちゃん:「私が聞きたいのはそういうことじゃない!」
私:「Tくんはすごく大事な友達。」
Hちゃん:「私がTくんを好きなの知ってて、どうしてTくんと仲良くできるの!」
周りにいた女子たち:「Hちゃんの気持ち、わかんないの!」やら何とか・・・
私:「HちゃんがTくんを好きだって、私とTくんの関係は何も変わらない!!」
「Hちゃんとこのことを話してもムダだから!!」
悔しくて悔しくて泣きながら走って家に帰ったっけ・・・
青春の苦い思い出。
今日はその記憶が一気にあふれ出してきて、ここに書いて発散しております(笑)
この時・・・
Tくんは私にとって最も信頼できる友達でした。
正義感と責任感が強くて「長」のつくものをすべてこなしていたTくん。
何かあると相談するのは必ずTくんでした。
今でも部活動のつながりで年に一度だけ会う機会があります。
今日はHちゃんと,皆が今何をしているかとか誰と会ったとかそういう話になったけど
Tくんの話は出せませんでした・・・
ホント、タイムスリップした再会。
あ~スッキリした!
ここまで読んでくださった方、長々とお付き合いありがとう~。