2012年7月18日(水) 日の出 4:39 日の入 18:56
NYダウ 12805.54 +78.33 反発
17日の米国株式市場は反発して終了した。コカ・コーラやゴールドマン・サックスが発表した四半期決算が予想を上回ったことに加え、米連邦準備委員会(FRB)のバーナンキ議長証言で追加緩和への期待をつないだことが好感された。
朝方の外人動向 410万株(売り越し)
外国人投資家1週間動向(7/11~18) 950万株(売り越し)
東京株式市場・前場=続伸
前場終値 8773.70 +18.70 出来高 79618万株
高値/安値 8802.09 - 8764.18
17日の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、序盤は買いが先行。為替市場での円高一服など外部環境の落ち着きを背景に自動車や精密機器など輸出株に買い戻しが入ったほか、不動産や保険など内需株の一角も堅調だった。ただ、買い手掛かりがなく、方向感がみえない。
JASDAQ平均 1331.34 +0.36 反発
マザーズ指数 360.64 +0.93 反発
為替18日 買 売 前日比
米ドル 14:29 78.94 - 78.98 -0.10
ユーロ 14:29 96.89 - 96.98 -0.26
東京株式市場・後場=3日ぶり小反落
後場終値 8726.74 -28.26 出来高 160135万株
高値/安値 8802.09(+47.09) - 8715.14(-39.86) 値幅 86.95
ドル/円が再び78円台に入ると、先物の断続的な売りをきっかけにマイナスに転じた。25日移動平均線(8804円16銭=17日時点)超えを試す場面も見られたが、薄商いで市場のエネルギーは乏しく上値が重い。TOPIXは2009年7月1日から13日までの9日続落に並んだ。
JASDAQ平均 1327.64 -3.34 続落
マザーズ指数 360.77 +1.06 反発
為替18日 買 売 出来高
米ドル 15:49 78.99 - 79.02 -0.05
ユーロ 15:49 97.00 - 97.06 -0.15