2014年2月17日(月) 日の出 06:26 日の入 17:24
14日NYダウ 16154.39 +126.80 続伸
14日の米国株式市場は続伸し、主要株価3指数はそろって2週連続の上昇となった。相場はほぼ全面高の展開となった。ナスダックは2000年以来の高値で終了したほかS&P総合500の10業種のうち、通信株を除く9業種がプラス圏で終えた。
朝方の外人動向 500万株(売り越し)
外国人投資家1週間動向(2/10~17) 1860万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 3日ぶり反発
前場終値 14369.78 +56.75
出来高 117371万株 売買代金(億円) 9800.79
高値/安値 14413.39(+100.36) - 14214.60(-98.43) 値幅 198.79
寄り前に内閣府が発表した2013年10-12月期国内総生産(GDP)が実質で前期比プラス0.3%と市場予想を下回ったことから、為替市場で円高が進行。一時は100円近く下げる場面もあったが、連日大幅安の反動で先物買い戻しが入りプラスに転じた。弱い10-12月期GDPを受けて、日銀金融政策決定会合後の黒田総裁が追加緩和に前向きな発言をするのではとの期待も出ているが、上値を押し上げるほど勢いはない。
JASDAQ平均 2044.96 +8.79 3日ぶり反発
マザーズ指数 819.87 -3.62 3日続落
為替 17日 買 売 前日比
米ドル 12:29 101.55 - 101.60 -0.23
ユーロ 12:29 139.24 - 139.32 -0.05
東京株式市場・後場= 3日ぶり反発
後場終値 14393.11 +80.08
出来高 222632万株 売買代金(億円) 18955.53
高値/安値 14427.95(+114.92) - 14214.60(-98.43) 値幅 213.35
寄り前に発表された2013年10-12月期国内総生産(GDP)が市場予想を下回ったことで、円相場の上昇とともに一時マイナス圏に沈んだが、その後は買い戻しが入り、80円高で今日の取引うを終えた。18日の日銀総裁会見や19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を見極めたいとの思惑もあり、全体的に方向感が乏しい展開となった。東証1部の場合売買代金は約1兆8900万円と、1月20日以来約1カ月ぶりに活況のめどとされる2兆円を下回った
JASDAQ平均 2042.16 +5.99 3日ぶり反発
マザーズ指数 819.93 -3.56 3日続落
為替 17日 買 売 前日比
米ドル 15:19 101.60 - 101.61 -0.18
ユーロ 15:19 139.31 - 139.34 +0.02