2014年2月21日(金) 日の出 06:22 日の入 17:28
20日NYダウ 16133.23 +92.67 3日ぶり反発
2月の米製造業PMI速報値が56.7と、2010年5月以来の高水準となったことが好感され、ダウ工業株30種など主要3指数が上昇。
朝方の外人動向 270万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(2/17~21) 660万株(買い越し)
キッコーマン(2801)09:25:51 売り 100株 1,897円( +37,000)
トヨタ自動車(7203)10:09:19 売り 100株 5,968円( +6,000)
東京株式市場・前場= 3日ぶり大幅反発
前場終値 14741.42 +292.24
出来高 93092万株 売買代金(億円) 8416.04
高値/安値 14777.83(+328.65) - 14618.61(+169.43) 値幅 159.22
前日の米株高や、外為市場でドル/円がやや円安方向に振れたことなどから幅広い銘柄が買われ、一時328円高となった。前日の大幅安を受けて買い戻しが入った格好だが、先物から上下に振らされる構図は変わっておらず、市場では米ボラティリティの高さを指摘する声も上がっている。
JASDAQ平均 2070.31 +11.19 反発
マザーズ指数 831.55 +11.47 反発
為替 20日 買 売 前日比
米ドル 11:59 102.46 - 102.47 +0.20
ユーロ 11:59 140.56 - 140.60 +0.28
東京株式市場・後場= 3日ぶり大幅反発
後場終値 14865.67 +416.49
出来高 207857万株 売買代金(億円) 19681.03
高値/安値 14888.81(+439.63) - 14618.61(+169.43) 値幅 270.20
前日の大幅安の反動から買い戻し優勢となった。ただ現物市場の商いは乏しく、先物主導の上昇との見方が多い。週末の20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議への期待や、日銀による追加緩和期待などがにわかに高まるなかで、「エネルギーを伴わない全面高」(大手証券)との声があった。前週末と比べると552円64銭(3.9%)高で、週間で上昇するのは7週間ぶり。今年に入って初めてとなる。日銀が18日の金融政策決定会合で金融機関への貸出支援基金の規模を2倍に増やすことを決定した。2月のHSBC中国製造業購買担当者景気指数(PMI)の速報値が景気判断の分かれ目である50を下回ったことから、20日の日経平均は大幅安となったが、21日は米株高などを受けて持ち直した。ただ中国や新興国の経済の先行きへの懸念は根強い。寒波の悪影響を受けている米経済にも不透明感が残っている。21日の日経平均は26週移動平均である1万4898円を下回っており、株価上昇の持続性には懐疑的な見方もある。
JASDAQ平均 2074.59 +15.47 反発
マザーズ指数 835.68 +15.60 反発
為替 20日 買 売 前日比
米ドル 15:59 102.55 - 102.57 +0.29
ユーロ 15:59 140.67 - 140.72 +0.39