2015年7月6日(月) 日の出 04:31 日の入 19:00
3日NYダウ 17730.11 -27.80 反落
4日NYダウ 独立記念日のため休場
朝方の外人動向 10万株(売り越し)
前場終値 20215.16 -324.63
出来高 107216万株 売買代金 10065.06億円
高値/安値 20310.72(-229.07) - 20195.76(-344.03) 値幅 114.96
資金繰りに窮するギリシャの先行き不透明感が強まり、投資家心理が悪化。中国政府が株価維持に動いたにもかかわらず上海株式相場が伸び悩んでいることも心理面の重荷となり、幅広い銘柄に利益確定売りが優勢となった。5日投開票のギリシャの国民投票では、緊縮財政策への反対が多数を占めた。ギリシャがユーロ圏から離脱することが意識され、運用リスクを回避する動きを促した。ただ、一方的に下値を切り下げる展開にはならなかった。市場からは「ギリシャ強まった前週月曜日(6月29日)の再現だが、それより調整幅は少ない。ギリシャ問題の影響は限定的とみられ、押したところは買い場ではないか。ギリシャがユーロ離脱でロシアと手を組んだり、ヨーロッパのほかに国で急進左派が勢い付けば話は別だが、その可能性は低い」(銀行系証券)との声が聴かれた。
東証1部の騰落数は、値上がり305銘柄に対し、値下がり1492銘柄、変わらずが90銘柄だった。
JSDAQ平均 2758.51 -11.51 続落
マザーズ指数 1002.50 -6.15 3日続落
為替 6日 買 売 前日比
米ドル 12:19 122.55 - 122.56 -0.20
ユーロ 12:20 135.18 - 135.24 +1.45


後場終値 20112.12 -427.67
出来高 241772万株 売買代金 25314.18億円
高値/安値 20310.72(-229.07) - 20012.23(-527.56) 値幅 298.49
後場寄り付きから売りが先行した。昼休み時間帯に日経平均先物が下押した流れを受け、株価指数先物に断続的な売り物が出て下げ幅を拡大。午後1時42分には2万12円23銭(前週末比527円56銭安)まで下落した。ギリシャの緊縮財政反対で先行き不透明感が重しとして意識され、リスク回避の動きが続いた。株価対策の発表受けて前場急反発で始まった中国上海総合指数が後場に一時マイナス圏入りしたことも投資家心理の後退につながった。終盤下げ渋る場面もあったが、戻りは限定された。
東証1部の騰落数は、値上がり118銘柄に対し、値下がり1725銘柄、変わらずが44銘柄だった。
JSDAQ平均 2739.82 -30.20 続落
マザーズ指数 988.00 -20.65 3日続落
為替 6日 買 売 前日比
米ドル 15:10 122.50 - 122.51 -0.25
ユーロ 15:10 135.55 - 135.58 +1.82