2015年7月10日(金) 日の出 04:33 日の入 18:59
9日NYダウ 17548.62 +33.20 反発
朝方の外人動向 360万株(買い越し)

前場終値 19937.32 +81.82
出来高 131046万株 売買代金 15096.41億円
高値/安値 19968.27(+112.77) - 19720.15(-135.35) 値幅 248.12
売り一巡後は下げ渋りの流れを強め、上げ転換。午前10時46分には1万9968円27銭(前日比112円77銭高)まで上昇した。注目の中国上海総合指数が上昇したことを受け、買戻しや押し目買いの動きが強まった。引けにかけて上げ幅一服となったが、1万9900円台は維持した。
東証1部の騰落数は、値上がり1292銘柄に対し、値下がり509銘柄、変わらずが87銘柄だった。
JSDAQ平均 2696.89 +16.53 3日ぶり反発
マザーズ指数 940.31 -2.81 3日続落
米ドル 12:20 121.97 - 121.98 +0.64
ユーロ 12:20 135.24 - 135.32 +1.34
後場終値 19779.83 -75.67
出来高 276193万株 売買代金 32119.55億円
高値/安値 19978.24(+122.74) - 19720.15(-135.35) 値幅 258.09
売り先行後にプラス圏に浮上する場面があったが、ギリシャ問題の進展を見極めたいとして買いは続かなかった。週末要因に加え、戻り待ちの売りも出やすいという。指数寄与度の大きいファーストリテが大幅安となったことも指数押し下げにつながった。一方、メガバンクなどには買いが入り、TOPIXは小反発した。日経平均は朝方に100円を超す下げとなったが、小安く寄り付いた上海総合指数が切り返し、前日比で5%を超す上昇となると、東京市場にも次第に安心感が広がった。売り方の買戻しなどを交え、日経平均は節目の2万円に接近する場面があった。ただ、後場に入ると日経平均は再び下げに転じた。12日に欧州連合(EU)首脳会議を控える週末で先行き不透明感が根強く、様子見姿勢が広がった。
東証1部の騰落数は、値上がり860銘柄に対し、値下がり932銘柄、変わらずが96銘柄だった。
JSDAQ平均 2679.49 -0.87 3日続落
マザーズ指数 924.19 -18.93 3日続落
米ドル 15:09 121.97 - 121.98 +0.64
ユーロ 15:10 135.66 - 135.71 +1.76