18年3月5日(月) 日の出 06:06 日の入 17:30
2日NYダウ 24538.06 -7.92 4日続落
東京株式市場・前場= 4日続落
前場終値 21043.61 -138.03
出来高 6億5255万株 売買代金 1兆1359億円
高値/安値 21164.38(-17.26) - 21003.62(-178.02) 値幅 160.76
朝方は、前週末のNYダウ・欧州株安や円高・ドル安を受け、売り優勢で始まった。株価指数先物買いを交え、いったん下げ渋ったが、その後に再度軟化し、一時2万1,003円62銭(前週末比178円02銭安)まで下落する場面があった。売り一巡後は買戻しや押し目買いに持ち直したが、戻りは限定され、前引けにかけてさえない展開となった。なかで、海運、非鉄金属、鉄鋼株など中心に軟調に推移した。
騰落柄数は値上がり511銘柄、値下がり1488銘柄、変わらず69銘柄
市場からは「今週は週末のメジャーSQ(特別清算指数)算出を控え、荒れやすいが、売るべきものは大方出尽くしたのではないか。イタリア総選挙の影響も限定的だろう。ただ、前回、相場急落のきっかけとなった米雇用統計を週末に控えており、結果を確認したいとの空気は強く、当面は日柄調整になるとみている」(国内証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 4000.57 -65.99 3日続落
マザーズ指数 1169.36 -44.29 3日続落
為替 5日 買 売 前日比
米ドル 11:56 105.47 - 105.48 -0.26
ユーロ 11:56 129.97 - 129.99 -0.27
東京株式市場・後場= 4日続落
後場終値 21042.09 -139.55
出来高 15億1045万株 売買代金 2兆7617億円
高値/安値 21164.38(-17.26) - 20937.26(-244.38) 値幅 227.12
200日移動平均線を割り込むのは17年9月8日以来ほぼ6カ月ぶり。朝方は前週末のNYダウ・欧州株安や円高・ドル安を受け、売り優勢で始まった。途中下げ渋る場面もあったが、時間外取引での米株価指数先物安が重しとなり、先物売りに再度軟化し、後場終盤には一時2万937円26銭(前週末比244円38銭安)まで下落した。その後、持ち直したが、戻りは限定的で大引けにかけ、さえない展開となった。一方、TOPIX(東証株価指数)は同13.55ポイント安の1694.79ポイントと17年10月11日以来の1700ポイント割れとなった。
騰落柄数は値上がり482銘柄、値下がり1532銘柄、変わらず55銘柄
市場からは「200日線割れでムードは悪く下値模索か。とりあえず、52週線(2万851円)や2万500円が意識される。今週はイベントが多く、メジャーSQ(特別清算指数)も控えており、揺れる可能性はあるが、そろそろ外国売りもピークアウトが近づいているのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3964.74 -101.82 3日続落
マザーズ指数 1152.84 -60.81 3日続落
為替 5日 買 売 前日比
米ドル 15:26 105.51 - 105.54 -0.22
ユーロ 15:26 129.90 - 129.94 -0.34