18年3月26日(月) 日の出 05:37 日の入 17:57
23日NYダウ 23533.20 -424.69 大幅3日続落
東京株式市場・前場= 続落
前場終値 20535.88 -81.98
出来高 7億6182万株 売買代金 1兆3230億円
高値/安値 20561.60(-56.26) - 20347.49(-270.37) 値幅 214.11
朝方は、米中貿易摩擦が懸念され、前週末の米国株式が大幅安となり、円高が進行した流れを嫌気し、売り優勢で始まった。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時2万347円49銭(前週末比270円37銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、円高一服や時間外取引での米株価指数先物高を支えに下げ渋りの動きとなった。
騰落柄数は値上がり397銘柄、値下がり1630銘柄、変わらず55銘柄
市場からは「下値を探り、どこで値を固めるかを見極めたい。米通商問題に解決の道筋は見えず、国内では森友問題をめぐって27日に佐川前国税庁長官の証人喚問を控えており、不透明感が強い。さらに円高に向かい、米国株が崩れれば、最悪で日経平均2万円も考えられる」(国内証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3885.74 -49.18 続落
マザーズ指数 1133.58 -23.25 続落
為替 26日 買 売 前日比
米ドル 12:19 104.88 - 104.89 +0.16
ユーロ 12:19 129.81 - 129.82 +0.44
東京株式市場・後場= 反発
後場終値 20766.10 +148.24
出来高 15億7728万株 売買代金 2兆8309億円
高値/安値 20766.10(+148.24) - 20347.49(-270.37) 値幅 418.61
朝方は、米中貿易摩擦が懸念され、前週末の米国株式が大幅安となり、円高が進行した流れを嫌気し、売り優勢で始まった。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時2万347円49銭(前週末比270円37銭安)まで下落した。一巡後は、円高一服や時間外取引での米株価指数先物高に加え、日銀のETF(上場投資信託)買い観測も支えとなり、持ち直しの流れとなった。後場後半には上げに転じ、大引けにかけて次第高となった。
騰落柄数は値上がり1175銘柄、値下がり835銘柄、変わらず73銘柄
市場からは「日本株が突出して下げていただけに、その分戻るだろうが、米中貿易戦争など不透明な要因が解消した訳ではなく、戻りメドは読みづらい」(準大手証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3915.09 -19.83 続落
マザーズ指数 1151.48 -5.35 続落
為替 26日 買 売 前日比
米ドル 15:13 104.98 - 105.01 +0.26
ユーロ 15:13 129.81 - 129.85 +0.44