18年4月9日(月) 日の出 05:17 日の入 18:09
6日NYダウ 23932.76 -572.46 4日ぶり反落
東京株式市場・前場= 小反発
前場終値 21580.42 +12.90
出来高 6億5696万株 売買代金 1兆37億円
高値/安値 21612.15(+44.63) - 21517.77(-49.75) 値幅 94.38
朝方は、前週末の米国株安やドル安・円高を受け、売りが先行した。ただ、トランプ大統領が現地8日、ツイッター投稿で中国の知的財産侵害に対する制裁関税をめぐる交渉での紛争解決に意欲を表したと伝えられ、時間外取引での米株価指数先物高を支えに、その後プラス圏で強含む場面もあったが、買い気は鈍く総じて前週末終値近辺でもみ合い商状となった。
騰落柄数は値上がり833銘柄、値下がり1160銘柄、変わらず88銘柄。
市場からは「下値が堅くなってきた。トランプ大統領のツイッター効果もあろうが、背景要因として円高が止まった感があり、支えとして意識される。むろん、今週はSQ(特別清算指数)算出週であり、荒れやすい面はあるが、下がりにくいのではないか」との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3976.71 -6.68 続落
マザーズ指数 1180.30 +1.48 反発
為替 9日 買 売 前日比
米ドル 12:13 106.96 - 106.97 +0.05
ユーロ 12:13 131.25 - 131.29 -0.05
キッコーマン(2801)14:33:59 売 100株 4,475円(-12,000)17.12/08買
東京株式市場・後場= 反発
後場終値 21678.26 +110.74
出来高 13億9023万株 売買代金 2兆2652億円
高値/安値 21737.09(+169.57) - 21517.77(-49.75) 値幅 219.32
朝方は、前週末の米国株安やドル安・円高を受け、売りが先行したが、トランプ大統領が現地8日にツイッター投稿で中国の知的財産侵害に対する制裁関税をめぐる交渉での紛争解決に意欲を表したと伝えられ、米中貿易摩擦への警戒感が後退し、持ち直しの動きにつながった。対ドルでの円伸び悩みや、時間外取引での米株価指数先物高を支えに上げ幅を拡大し、後場後半には一時2万1737円09銭(前週末比169円57銭高)まで上昇する場面があった。その後は上値が重くなったが、大引けにかけて2万1600円台後半で推移した。
騰落柄数は値上がり1117銘柄、値下がり873銘柄、変わらず91銘柄。
市場からは「機関投資家の新規マネー流入観測も出ているが、下値は着実に堅くなってきている。ただ、現状の為替相場は3月日銀短観の想定レートよりもドル安・円高水準にあり、19年3月期業績予想が控えめになるリスクがあり、なかなか上には行けない」との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3982.95 -0.44 続落
マザーズ指数 1182.78 +3.96 反発
為替 9日 買 売 前日比
米ドル 15:41 107.10 - 107.13 +0.19
ユーロ 15:41 131.47 - 131.51 +0.17