18年4月18日(水) 日の出 05:05 日の入 18:16
17日NYダウ 24786.63 +213.59 続伸
東京株式市場・前場= 4日大幅続伸
前場終値 22130.25 +282.66
取引時間中での2万2000円台は2月28日以来ほぼ1カ月半ぶり。
出来高 7億7718万株 売買代金 1兆3220億円
高値/安値 22136.21(+288.62) - 21914.96(+67.37) 値幅 221.25
朝方は、米主要企業の好決算などを背景に17日の米国株式が上昇した流れを受け、買い優勢で始まった。円弱含みも支えとなり、株価指数先物にまとまった買い物が断続的に入り、一時2万2136円21銭(前日比288円62銭高)まで上昇し、前引けにかけて高値水準で推移した。トランプ大統領が次期国務長官に指定したマイク・ボンベオCIA(中央情報局)長官が、今月北朝鮮を極秘訪問し金正恩氏と会談したと伝えられ、北朝鮮情勢が安定するとの期待も投資家心理を後押しした。
騰落柄数は値上がり1660銘柄、値下がり335銘柄、変わらず85銘柄。
JSDAQ平均 3917.32 +35.18 3日ぶり反発
マザーズ指数 1137.21 +23.02 3日ぶり反発
東京株式市場・後場= 4日大幅続伸
後場終値 22158.20 +310.61
出来高 14億5861万株 売買代金 2兆5467億円
高値/安値 22194.11(+346.52) - 21914.96(+67.37) 値幅 279.15
朝方は、米主要企業の好決算などを背景に17日の米国株高を受け、買い優勢で始まった。日米首脳会談でトランプ大統領から目立った要求が伝わらず、次期国務長官に指名したマイク・ボンベオCIA(中央情報局)長官が、今月北朝鮮を極秘訪問し金正恩氏と会談したと伝えられ、北朝鮮情勢が安定化するとの期待感期待も投資家心理を後押しした。指数は対ドルでの円弱含みも支えとなり、株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し、後場終盤には一時2万2194円11銭(前日比346円52銭高)まで上昇する場面があった。
騰落柄数は値上がり1733銘柄、値下がり286銘柄、変わらず63銘柄。
市場からは「日米首脳会談において通商問題がえぐい要求はないとみられ、イベント通過を織り込み出している。日経平均はもみ合い上放れの感じで、2月27日高値(取引時間中で2万2502円)を超えてくると流れが変わってくる」(準大手証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3918.55 +36.41 3日ぶり反発
マザーズ指数 1135.87 +21.68 3日ぶり反発
本日は1日不在(4月19日作成)