18年10月16日(火) 日の出 05:48 日の入 17:05
15日NYダウ 25250.55 -89.44 反落
東京株式市場・前場= 反発
前場終値 22407.54 +136.24
出来高 6億6885万株 売買代金 1兆1587億円
高値/安値 22464.96(+193.66) - 22269.89(-1.14) 値幅 194.80
朝方は、買いが先行した。15日の米国株式は反落したものの、直近大幅安の反動で自律反発の動きとなった。その後小幅安に転じる場面もあったが、すかさず切り返し、円相場が弱含むとともに上げ幅を拡大。中国・上海総合指数が安売り後に上昇したことも支えとなり、前場終盤には一時2万2464円96銭(前日比193円66銭高)まで上昇した。一巡後は前引けにかけて上げ一服商状となった。
騰落柄数は値上がり1107銘柄、値下がり900銘柄、変わらず101銘柄。
市場からは「人民元高に一時1ドル=112円台へと円安・ドル高水準に戻し、安心感がでたようだ。ただ、ボラティリティ(価格変動率)は高く相場が落ち着くまでは時間が掛かる。市場心理は委縮しており、目先は材料次第で大きく揺れるとみている」(国内証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3709.15 -8.23 続落
マザーズ指数 968.49 -2.28 続落
為替 16日 買 売 前日比
米ドル 12:32 111.93 - 111.96 +0.17
ユーロ 12:32 129.55 - 129.60 +0.14
キッコーマン(2801)14:13:01 売 100株 6,490円(-31,000)10/1買
株式市場・後場= 大幅反発
後場終値 22549.24 +277.94
出来高 12億6021万株 売買代金 2兆4823億円
高値/安値 22549.24(+277.94) - 22269.53(-1.77) 値幅 279.71
後場は、昼休み時間帯に中国・上海総合指数が再度マイナス圏入りしたこともあり、上げ幅縮小して始まり、再び小幅安となる場面もあったが、一巡後は大引けにかけて切り返しの動きを強めた。なかで、鉱業、不動産、鉄鋼などが上昇した。
騰落柄数は値上がり1112銘柄、値下がり910銘柄、変わらず87銘柄。
市場からは「日経平均は2日の年初来高値から、きのうまでで2000円下げとなり、いったんは売り一巡感も出てくる。インデックスの買い主導で戻りは鈍いが、今後は18年4-9月期決算を控え、どの程度上昇修正されるかが注目される」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3721.94 +4.56 反発
マザーズ指数 972.14 +1.37 反発
為替 16日 買 売 前日比
米ドル 15:33 112.07 - 112.08 +0.31
ユーロ 15:33 129.71 - 129.75 +0.30