18年10月22日(月) 日の出 05:53 日の入 16:58
19日NYダウ 25444.34 +64.89 3日ぶり反発
東京株式市場・前場= 3日続落
前場終値 22462.54 -69.54
出来高 5億2390万株 売買代金 9292億円
高値/安値 22503.09(-28.99) - 22271.59(-260.49) 値幅 231.50
朝方は、売りが先行した。前週末の米ハイテク株安を受け、投資家心理が後退。時間外取引での米株価指数先物安も重しとなり、下げ幅を拡大して一時2万2271円59銭(前週末比260円49銭安)まで下落した。一巡後は下げ渋りの流れとなり、前場終盤には2万2503円09銭(同28円99銭安)まで引き戻す場面があった。円相場がやや弱含むとともに中国・人民元高や上海総合指数高が支えとなった。
騰落柄数は値上がり747銘柄、値下がり1240銘柄、変わらず121銘柄。
市場からは「決算本格化を控え、売り込みにくい面があり、中国株高や人民元高が下げ幅縮小につながった。米国・中国中心の外部環境にらみの動きが続くが、下を売る材料も少なくなっており、値固めの可能性がある」(国内証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3744.22 -4.13 続落
マザーズ指数 977.19 -3.57 3日続落
為替 22日 買 売 前日比
米ドル 11:43 112.55 - 112.58 +0.01
ユーロ 11:43 129.50 - 129.54 -0.06
キッコーマン(2801)12:45:31 売 100株 6,720円(+10,000)10/2買
東京株式市場・後場= 3日ぶり反発
後場終値 22614.82 +82.74
出来高 11億3506万株 売買代金 2兆1009億円
高値/安値 22672.25(+140.17) - 22271.59(-260.49) 値幅 400.66
一巡後は下げ渋りの流れとなり、後場寄り付きにはプラス浮上した。円相場が弱含むとともに昼休みの時間帯には中国・上海総合指数高が一段高し、好感された。時間外取引での米株価指数の持ち直しや、日銀のETF(上場投資信託)期待も支えとなり、一時2万2672円25銭(同140円17銭高)まで上昇した。その後は大引けにかけて一服商状となった。
騰落柄数は値上がり1216銘柄、値下がり792銘柄、変わらず100銘柄。
市場からは「前場は前週末の取引時間中の安値(2万2212円)を割り込まず、後場は中国株の上げ幅拡大などでプラス浮上した。直近の『マド』(18日安値2万2637円ー19日高値2万2551円)を埋め、強い動きだ。ただ、200日線に絡んだこれまでのパターンでいけば当面はもみ合いか」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3766.31 +17.96 反発
マザーズ指数 981.35 +0.59 3日ぶり反発
為替 22日 買 売 前日比
米ドル 15:20 112.68 - 112.69 +0.14
ユーロ 15:20 129.95 - 129.99 +0.39