30年12月5日(水) 日の出 06:34 日の入 16:28
4日NYダウ 25027.07 -799.36 大幅反落
シークス(7613)09:42:17 買 100株 1,835円
東京株式市場前場= 続落
前場終値 21946.94 -89.11
出来高 7億7366万株 売買代金 1兆2753億円
高値/安値 21972.74(-63.31) - 21708.82(-327.23) 値幅 263.92
朝方は、売り優勢で始まった。米景気の減速が警戒され、4日の米国株式が急落した流れを受け、投資家心理が悪化。円高・ドル安も重しとなり、一時2万1708円82銭(前日比327円23銭)まで下落した。一巡後は買い戻しや押し目買いに下げ渋りの流れとなった。円が伸び悩むとともに、時間外取引での米株価指数先物の上昇や、朝安の中国・上海総合指数の下げ幅縮小などが支えとなった。
騰落柄数は値上がり839銘柄、値下がり1206銘柄、変わらず74銘柄。
市場では「海外株安を受けて下落スタートとなったが、米債券市場での(米2年物国債と同5年債の利回りが逆転する)逆イールドが金融株の重しになった。ただ、日経平均2万2000円割れの水準では下値意識が働き、売り物を拾う動きが出ている」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3598.19 -8.09 反落
マザーズ指数 1015.63 -1.18 反落
為替5日 買 売 前日比
米ドル 12:35 112.95 - 112.96 +0.18
ユーロ 12:35 128.00 - 128.04 +0.09
東京株式市場後場= 続落
後場終値 21919.33 -116.72
出来高 14億6316万株 売買代金 2兆5094億円
高値/安値 21979.18(-56.87) - 21708.82(-327.23) 値幅 270.36
後場は、海外投資家売りが観測され再度軟化し、その後下げ渋ったが、大引けにかけては上値の重い動きとなった。
騰落柄数は値上がり590銘柄、値下がり1469銘柄、変わらず60銘柄。
市場では「きのう大きく下げていただけに、きょうの下げ幅は限定的だった。日経平均、TOPIX(東証株価指数)ともに10月安値以降、安値、高値を切り上げており、悪くはない動きだ。米景気の減速懸念については、足元の指標は揺らいでおらず、そう気にする必要はないだろう。ただ、(対中国追加関税の発動が)先送りされた米中貿易問題の行方は引き続きチェックする必要があろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3594.79 -11.49 反落
マザーズ指数 1012.02 -4.79 反落
為替5日 買 売 前日比
米ドル 15:16 113.04 - 113.05 +0.27
ユーロ 15:16 127.96 - 127.98 +0.05