平成31年2月5日(火) 日の出 06:38 日の入 17:12
4日NYダウ 25239.37 +175.48 続伸
東京株式市場・後場= 4日ぶり小反落
後場終値 20844.45 -39.32
出来高 12億2836万株 売買代金 2兆1054億円
高値/安値 20981.23(+97.46) - 20823.18(-60.59) 値幅 158.05
前場中、1月の既存店売上高が弱含んだファーストリテが下げ幅を広げ、指数下落につながった、その後持ち直す場面もあったが、戻りは鈍く、円安一服もあって後場終盤には一時2万823円18銭(同60円59銭安)まで弱含んだ。全般は手掛かり材料に乏しく手控え気分が強まった。
騰落柄数は値上がり1325銘柄、値下がり730銘柄、変わらず72銘柄。
市場からは「バリュエーション(企業価値評価)的に高くはないが、新規の材料がなく上値は重い。景気が良ければ株が買われるところだが、金利に目が行き警戒感が出ている雰囲気だ。米利上げ見送りといっても半信半疑のようで、確信が持てるまで、資金が流入しにくい面もあろう」(国内投信)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3401.67 +1.61 続伸
マザーズ指数 868.86 -10.44 3日続落
為替5日 買 売 前日比
米ドル 16:04 109.90 - 109.92 +0.02
ユーロ 16:04 125.61 - 125.66 -0.06
【きょうの売買】
キッコーマン(2801)10:02:11 買 100株 5,450円
東京株式市場・前場= 4日ぶり小反落
前場終値 20875.38 -8.39
出来高 5億9921万株 売買代金 9896億円
高値/安値 20981.23(+97.46) - 20842.25(-41.52) 値幅 138.98
朝方は、4日の米国株高や円安・ドル高を支えに買いが先行し、寄り付き早々に2万981円23銭(前日比97円46銭高)まで上昇した。一巡後は、株価指数先物売りを交えて下げに転じ、一時2万842円25銭(前日比41円52銭安)まで軟化した。1月の既存店売上高が弱含んだファーストリテが下げ幅を広げたことで指数の重しになった面がある。その後の戻りは鈍く、前引けにかけて小安い水準で推移した。
騰落柄数は値上がり1402銘柄、値下がり626銘柄、変わらず99銘柄。
市場からは「日経平均2万1000円に近付くと売り物が出てくる。材料がなく、テクニカル的には昨年10月下旬、12月中旬にこの近辺で下げ止まり、それが上値抵抗線となっている。上に行くには、外部環境の好転が必要だ」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3402.01 +1.95 続伸
マザーズ指数 875.68 -3.62 3日続落
為替5日 買 売 前日比
米ドル 12:23 109.96 - 109.97 +0.08
ユーロ 12:23 125.74 - 125.77 +0.07