平成31年2月8日(金) 日の出 06:36 日の入 17:15
7日NYダウ 25169.53 -220.77 続落
東京株式市場・後場= 大幅続落
後場終値 20333.17 -418.11
心理的なフシ目となる2万500円割れは1月10日(安値2万163円80銭)以来ほぼ1カ月ぶりの安値水準となる。
出来高 14億6383万株 売買代金 2兆8334億円
高値/安値 20562.39(-188.89) - 20315.31(-435.97) 値幅 247.08
株価指数先物売りを交えて下げ幅を広げ、後場後半には一時2万315円31銭(前日比435円97銭安)まで下落した。その後の戻りは鈍く、大引けにかけて安値圏で停滞した。3連休を前に手控え気分の強いなか、時間外取引での米株価指数先物の軟調推移も重しとして意識された。きょう算出の日経平均先物ミニ・オプション2月限のSQ(特別清算指数)推定値は2万481円02銭。
騰落柄数は値上がり288銘柄、値下がり1801銘柄、変わらず38銘柄。
市場からは「25日移動平均線を割り込み、いったん過熱感を冷ます、それなりの調整だ。日経平均は2万円が下値メドとみられ、2-3週間程度の日柄調整に入るのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3369.53 -35.66 続落
マザーズ指数 853.22 -17.17 続落
為替8日 買 売 前日比
米ドル 15:11 109.73 - 109.77 -0.07
ユーロ 15:11 124.42 - 124.46 -0.10
【きょうの売買】なし
東京株式市場・前場= 大幅続落
前場終値 20413.91 -337.37
取引時間中での2万500円割れは1月29日(安値2万406円22銭)以来。
出来高 6億6957万株 売買代金 1兆3915億円
高値/安値 20562.39(-188.89) - 20353.40(-397.88) 値幅 208.99
朝方は、売り優勢で始まった。7日の欧米株安や米中貿易交渉の先行き不透明感から投資家心理が悪化した。株価指数先物売りを交えて下げ幅を広げ、前場終盤には一時2万353円40銭(前日比397円88銭安)まで下落した。その後下げ渋ったが、戻りは鈍かった。東証業種別株価指数は全33業種が値下がりした。きょう算出の日経平均先物ミニ・オプション2月限のSQ(特別清算指数)推定値は2万481円02銭。
騰落柄数は値上がり296銘柄、値下がり1789銘柄、変わらず41銘柄。
市場では「(3月1日の期限までに米中首脳会談を行う予定はないとの)トランプ米大統領の発言が響いている。3連休を控えて動きづらく、先物売りに押された面がある。日経平均2万1000円は上値のフタになったが、2万300台に押し戻されたことで、ここから下は押し目買いが入る水準とみている」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3378.78 -26.41 続落
マザーズ指数 861.94 -8.45 続落
為替8日 買 売 前日比
米ドル 11:58 109.74 - 109.77 -0.06
ユーロ 11:58 124.44 - 124.48 -0.08