平成31年2月19日(火) 日の出 06:24 日の入 17:26
15日NYダウ 25883.25 +443.86 反発
18日NYダウ プレジデントデーの祝日のため休場
東京株式市場・後場= 小幅続伸
後場終値 21302.65 +20.80
出来高 10億6605万株 売買代金 1兆8570億円
売買代金は1月28日以来の2兆円割れ
高値/安値 21344.17(+62.32) - 21217.16(-64.69) 値幅 127.01
後場は、小高い水準でしばらく小幅もみ合いが続いたが、円が対ドルで弱含むとともに強歩調となり、一時2万1344円17銭(前日比62円32銭高)まで上昇した。日銀の黒田総裁が衆院財務金融委員会に出席し、円高で経済、物価に何らかの影響が出た場合、物価安定目標の達成に必要なら追加緩和を検討すると述べたと伝わり、限定的ながら円安・株高につながった。一巡後は上値の重い動きとなったが、大引けにかけて小高い水準で推移した。
騰落柄数は値上がり1049銘柄、値下がり976銘柄、変わらず104銘柄。
市場からは「日銀総裁発言で少々反応した。爆発力はないが、前向きな発言であり、悪くはない。ただ、休日明けの米国株がどう返ってくるかが気になるところだ。上に行けば戻り売りが強まつてくるだけに、商いが増えないと、それを吸収できない」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3431.14 +9.19 続伸
マザーズ指数 883.01 +7.97 続伸
為替19日 買 売 前日比
米ドル 15:16 110.64 - 110.67 +0.04
ユーロ 15:16 124.96 - 124.97 -0.11
【きょうの売買】なし
東京株式市場・前場= 小幅続伸
前場終値 21297.67 +15.82
出来高 4億8990万株 売買代金 8588億円
高値/安値 21326.11(+44.26) - 21217.16(-64.69) 値幅 108.95
朝方は、きのう大幅高した反動で弱含んで始まり、直後にいったん小幅高に転じた。その後、利益確定売りに一時2万1217円16銭(前日比64円69銭安)まで軟化したが、中国・上海総合指数が一時強歩調となったことを受け、2万1326円11銭(同44円26銭高)まで持ち直した。その後、再びマイナス圏入りする場面もあり総じて前日終値を挟んでもみ合い商状となった。
騰落柄数は値上がり1143銘柄、値下がり884銘柄、変わらず102銘柄。
市場からは「米市場休場で為替もほとんど動いておらず、手掛かり材料がない。前場は、米系投資家が不在で様子見気分が強い。後場は、欧州系投資家が戻り待ちの売りを出し、マイナス圏で推移するのではないか」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3429.99 +8.04 続伸
マザーズ指数 884.11 +9.07 続伸
為替19日 買 売 前日比
米ドル 12:11 110.50 - 110.53 -0.10
ユーロ 12:11 124.86 - 124.91 -0.21