平成31年2月6日(水) 日の出 06:37 日の入 17:13
5日NYダウ 25411.52 +172.15 3日続伸
東京株式市場・後場= 小幅反発
後場終値 20874.06 +29.61
出来高 12億5015万株 売買代金 2兆2858億円
高値/安値 20971.66(+127.21) - 20860.99(+16.54) 値幅 110.67
後場は、売り物がちで始まり、伸び悩んだ。一般教書演説は無事通過したが、材料に欠き物色意欲が鈍った。終盤には2万860円99銭(同16円54銭高)まで上げ幅を縮める場面があった。
騰落柄数は値上がり936銘柄、値下がり1106銘柄、変わらず85銘柄。
市場からは「日経平均2万1000円を前に押し戻され、2日連続の陰線となり、上値の重さが改めて意識される。ただ、売りを仕掛けても追従する動きにはならず下値も堅い。要はきっかけさえあれば、突破できる状況だ」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3412.51 +10.84 3日続伸
マザーズ指数 874.66 +5.80 4日ぶり反発
為替6日 買 売 前日比
米ドル 15:26 109.76 - 109.77 -0.20
ユーロ 15:26 125.04 - 125.08 -0.35
【きょうの売買】なし
東京株式市場・前場= 反発
前場終値 20957.37 +112.92
出来高 6億2606万株 売買代金 1兆1244億円
高値/安値 20971.66(+127.21) - 20866.55(+22.10) 値幅 105.11
朝方は、5日の欧米株高を受け、買いが先行し、いったん2万900円台半ばまで上昇した。市場では、長期運用の海外投資家買いの可能性が指摘された。その後、トランプ米大統領の一般教書を前に公表された一部演説原稿を受け、株価指数先物売りに2万866円55銭(前日比22円10銭高)まで押し戻された。一巡後は盛り返し、前引け間際に一段高し、一時2万971円66銭(同127円21銭高)を付ける場面もあった。
騰落柄数は値上がり1225銘柄、値下がり880銘柄、変わらず101銘柄。
市場からは「一部公表されたトランプ米大統領の一般教書演説原稿が(メキシコ国境に建設する)壁の問題や米中貿易交渉に触れていなかったことで、いったん先物売りに押されたが、その後は演説をにらみ買い戻しに動いた。ただ、演説内容によって時間外取引の米株価指数先物や為替相場が変動すれば、日本株も振らされる可能性がある」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3410.31 +8.64 3日続伸
マザーズ指数 872.44 +3.58 4日ぶり反発
為替6日 買 売 前日比
米ドル 12:34 109.77 - 109.78 -0.19
ユーロ 12:34 125.13 - 125.15 -0.26