平成31年4月10日(水) 日の出 05:16 日の入 18:10
9日NYダウ 26150.58 -190.44 続落
東京株式市場・後場= 反落
後場終値 21687.57 -115.02
出来高 11億2275万株 売買代金 1兆9674億円
高値/安値 21687.57(-115.02) - 21571.67(-230.92) 値幅 115.90
朝方は、米欧の貿易摩擦が警戒され、9日欧米株式が下落した流れを受け、売り優勢で始まった。IMF(国際通貨基金)による世界経済見通しの下方修正や、円強含みも重しとなり、寄り付き直後に2万1571円67銭(前日比230円92銭安)まで下押した。一巡後は、下げ渋った。日銀のETF(上場投資信託)買い期待とともに、後場取引の中国・上海総合指数が下げ幅を縮めたこともあり、持ち直しの動きとなった。ただ、買い進む動きは鈍く戻りは限定された。
騰落柄数は値上がり485銘柄、値下がり1572銘柄、変わらず83銘柄。
市場からは「」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3454.29 +0.17 反発
マザーズ指数 940.29 +5.86 4日続伸
為替10日 買 売 前日比
米ドル 21:14 111.17 - 111.18 +0.05
ユーロ 21:14 125.35 - 125.36 +0.20
【きょうの売買】
東京株式市場・前場= 反落
前場終値 21659.16 -143.43
出来高 5億9263万株 売買代金 9969億円
高値/安値 21679.23(-123.36) - 21571.67(-230.92) 値幅 107.56
騰落柄数は値上がり406銘柄、値下がり1669銘柄、変わらず62銘柄。
市場からは「下がっているが、頑張っている方だ。米欧貿易摩擦にしてもIMFの経済見通し引き下げにしても利食い売りきっかけになったが、大騒ぎする必要はない。下値では押し目買いも入っている。ただ、10連休を控え、国内機関投資家のポジション調整売りが出て、上に進むのは無理だろう」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3453.25 -0.87 続落
マザーズ指数 938.06 +3.63 4日続伸
為替10日 買 売 前日比
米ドル 12:02 111.15 - 111.18 +0.03
ユーロ 12:02 125.16 - 125.17 +0.01