平成31年4月12日(金) 日の出 05:13 日の入 18:11
11日NYダウ 26143.05 -14.11 反落
東京株式市場・後場= 反発
後場終値 21870.56 +159.18
出来高 11億178万株 売買代金 2兆2522億円
高値/安値 21878.78(+167.40) - 21698.71(-12.67) 値幅 180.07
3月4日の年初来高値2万1822円04銭を更新し、この日算出の日経平均ミニ先物・オプション4月限のSQ(特別清算指数)推定値は2万1870円84銭とほぼ同値。朝方は、円安・ドル高を支えに買いが先行したが、利益確定売りに押され、下げに転じる場面もあった。ただ、売り込む動きにはつながらず、円安歩調とともに切り返しの流れとなり、大引け近くには一時2万1878円78銭(前日比167円40銭高)まで上昇した。19年8月期の連結営業利益予想を下方修正したファーストリテがアク抜け感から株価が大幅上昇し、指数に大きく寄与(プラス160円強)した面もある。
騰落柄数は値上がり809銘柄、値下がり1219銘柄、変わらず113銘柄。
市場からは「後場はジリジリと上昇し、買い戻しを誘ったようだ。日経平均は年初来高値に進んだが、200日移動平均線(2万1888円)で抑えられており、来週はSQ値とともに同線を超えられるかどうかが注目される。クリアできれば、2万2000円は通過点になろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3444.28 -11.51 3日ぶり反落
マザーズ指数 919.75 -12.76 続落
為替12日 買 売 前日比
米ドル 15:55 111.83 - 111.84 +0.18
ユーロ 15:55 126.19 - 126.22 +0.56
【きょうの売買】
東京株式市場・前場= 反発
前場終値 21841.90 +130.52
出来高 5億6735万株 売買代金 1兆1406億円
高値/安値 21859.09(+147.71) - 21698.71(-12.67) 値幅 160.38
朝方は、円安・ドル高を支えに買いが先行したが、利益確定売りに押され、下げに転じる場面もあった。ただ、売り込む動きにはつながらず、円安歩調とともに切り返し、前場終盤には一時2万1859円09銭(前日比147円71銭高)まで上昇した。19年8月期の連結営業利益予想を下方修正したファーストリテがアク抜け感から株価が大幅上昇し、指数に大きく寄与(プラス159円強)した面もある。この日算出の日経平均ミニ先物・オプション4月限のSQ(特別清算指数)推定値は2万1870円84銭。
騰落柄数は値上がり917銘柄、値下がり1087銘柄、変わらず133銘柄。
市場からは「円安・ドル高が買い材料になっているが、20年2月期減益予想の安川電機が売り一巡後に下げ渋ってきたことで底堅さが見えてきた感じだ。ただ、10連休を控え、仕掛けづらく、当面はこの辺でもみあうのではないか」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3448.60 -7.19 3日ぶり反落
マザーズ指数 923.94 -8.57 続落
為替12日 買 売 前日比
米ドル 12:22 111.72 - 111.74 +0.07
ユーロ 12:22 126.12 - 126.17 +0.49