令和2年2月4日(火) 日の出 6:39 日の入 17:11
3日 NYダウ 28399.81 +143.78 反発
東京株式市場・前場= 小幅反発
前場終値 22995.01 +23.07
出来高 5億8653万株 売買代金 1兆451億円
高値/安値 23039.05(+67.11) - 22854.45(-117.49) 値幅 184.60
値上がり1414銘柄、値下がり631銘柄、変わらず111銘柄
朝方は、売りが先行した。3日の米国株式は反発したものの、新型肺炎リスクへの警戒感は根強く、寄り付き早々に2万2854円45銭(前日比117円49銭安)まで下落する場面があった。一巡後は上げに転じた。時間外取引での米株価指数先物高や、香港ハンセン指数がプレオープニングで高く始まり、中国・上海総合指数のプラス浮上も支えとなり、一時2万3039円05銭(同67円11銭高)まで上昇した。その後は上値の重い動きとなった。
市場からは「中国株がいったん下げ止まり、買い戻しが入った。ただ、新型肺炎への警戒感は根強く、短期的なリバウンドにすぎない。経済への影響はこれからであり、依然として調整過程にある」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3777.75 +10.03 反発
マザーズ指数 836.20 +12.92 反発
為替4日 買 ー 売 前日比
米ドル 12:28 108.68 108.69 +0.01
ユーロ 12:28 120.15 120.16 -0.04
東京株式市場・後場= 反発
信越化学工業(4063)09:48:20 買 100株 12,750円
後場終値 23084.59 +112.65
出来高 5億8653万株 売買代金 1兆451億円
高値/安値 23118.13(+146.19) - 22854.45(-117.49) 値幅 263.68
値上がり1703銘柄、値下がり386銘柄、変わらず70銘柄
朝方は、新型肺炎リスクへの警戒感は根強く売り先行となり、寄り付き早々に、2万2854円45銭(前日比117円49銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、香港ハンセン指数がプレオープニングで高く始まり、中国・上海総合指数のプラス浮上も支えとなり、上げに転じた。円がやや弱含むとともに、時間外取引での米株価指数先物の一段高もあって、後場終盤には2万3118円13銭(前日比146円19銭高)まで上昇した。その後は、引けにかけて一服商状となった。
市場からは「中国株が引き締まり、時間外の米株先物も値を上げており、ここで売る理由はない。しかし、新型肺炎の感染患者数は増え続けており、経済への影響はまだ織り込めず、先が見えるまでは相場は不安定さをはらんでいる」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3785.98 +18.26 反発
マザーズ指数 836.92 +13.64 反発
為替4日 買 ー 売 前日比
米ドル 18:07 108.02 108.05 +0.35
ユーロ 18:07 120.59 120.60 +0.40
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