令和2年2月12日(水)
日の出 6:32 日の入 17:19

10日 NYダウ 29276.82 +174.31 反発
11日 NYダウ 29276.34 -0.48 反落
東京株式市場・前場= 3日ぶり反発
前場終値 23813.52 +127.54
出来高 7億2009万株 売買代金 1兆3168億円
高値/安値 23867.99(+182.01) - 23693.72(+7.74) 値幅 174.27
値上がり793銘柄、値下がり1234銘柄、変わらず130銘柄
朝方は、11日の米ナスダック総合指数の連日最高値更新を受け、半導体関連株を中心に買いが先行した。傘下の米携帯通信4位スプリントと、同3位Tモバイルの合併が承認されたソフトバンクGの株高が大きく寄与し、一時2万3867円99銭(前営業日比182円01銭高)まで上昇した。いったん伸び悩んだ後、持ち直す場面もあったが、その後は上値の重い動きとなった。
市場からは「ソフトバンクG効果(前引けで指数寄与度152円弱)が大きく、それを除けば実質マイナスになる。グローバルな投資家は、新型肺炎の影響で欧米株買い、アジア株売りに動いており、この流れは当分続くだろう。日経平均では2万3000円から2万4000円のレンジで推移するのではないか」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3821.91 +1.88 続伸
マザーズ指数 849.75 +8.85 3日ぶり反発
為替12日 買 ー 売 前日比
米ドル 11:59 109.86 109.89 +0.09
ユーロ 11:59 119.94 119.95 +0.10
東京株式市場・後場= 3日ぶり反発
後場終値 23861.21 +175.23
出来高 13億9577万株 売買代金 2兆6061億円
高値/安値 23869.73(+183.75) - 23693.72(+7.74) 値幅 176.01
値上がり796銘柄、値下がり1275銘柄、変わらず88銘柄
朝方は、11日の米ナスダック総合指数の連日最高値更新を受け、半導体関連株を中心に買いが先行した。傘下の米携帯通信4位スプリントと、同3位Tモバイルの合併が承認されたソフトバンクG〈9984T〉の株高が大きく寄与し、いったん2万3800円台後半に乗せた。その後伸び悩む場面もあったが、後場は中国株高も支えとなり、大引け近くには一時2万3869円73銭(前営業日比183円75銭高)まで上昇した。なかでソフトバンクGの指数プラス寄与度は132円に達した。
市場からは「2万4000円を前に売りが出やすい水準だ。新型肺炎患者数の増加ベースは鈍っているようだが、今後の経済的影響を考えると全てを織り込むにはまだ時間がかかる」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3815.32 -4.71 反落
マザーズ指数 852.49 +11.59 3日ぶり反発
為替12日 買 ー 売 前日比
米ドル 19:00 109.99 110.02 +0.22
ユーロ 19:00 120.07 120.11 +0.23