令和2年2月21日(金)
日の出 6:22 日の入 17:28

20日 NYダウ 29219.98 -128.05 反落
東京株式市場・前場= 3日ぶり反落
前場終値 23413.81 -65.34
出来高 5億6724万株 売買代金 1兆46億円
高値/安値 23588.55(+109.40) - 23413.17(-65.98) 値幅 175.38
値上がり986銘柄、値下がり1048銘柄、変わらず124銘柄
朝方は、売りが先行した。新型肺炎リスクへ警戒感から20日の米国株式が下落した流れを受け、寄り付き直後に2万3420円23銭(前日比58円92銭安)まで軟化した。その後、円安・ドル高を支えに上げに転じ、一時2万3588円55銭(同109円40銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は、円安一服もあって前日終値を挟んでもみ合う場面が目立ったが、前引けにかけてはジリ安歩調となった。中国・上海総合指数がさえず、香港ハンセン指数の下げも重しとなった。
市場では「新型肺炎の患者数が韓国でかなり増え、日本では3連休中に一段と増えるリスクがあり、中国はもとよりアジアでの感染拡大が引き続き懸念される。相場に織り込むのはこれからであり、今後発表される経済指標の結果いかんでは調整色を強めることになる」(銀行系証券)との声が聞こえた。
JASDAQ平均 3725.48 +12.70 反発
マザーズ指数 826.04 +2.74 反発
為替21日 買 ー 売 前日比
米ドル 11:56 112.00 112.03 -0.11
ユーロ 11:56 120.85 120.86 -0.06
東京株式市場・後場= 3日ぶり反落
後場終値 23386.74 -92.41
出来高 11億5539万株 売買代金 2兆968億円
高値/安値 23588.55(+109.40) - 23378.33(-100.82) 値幅 210.22
値上がり946銘柄、値下がり1094銘柄、変わらず120銘柄
朝方は、売りが先行した。新型肺炎リスクへ警戒感から20日の米国円安・ドル高を支えに上げに転じ、一時2万3588円55銭(前日比109円40銭高)まで上昇した。一巡後は、円安一服もあって前日終値近辺でもみ合う場面が目立ったが、その後は株価指数先物売りを交えて再び軟化し、大引け近くには2万3378円33銭(同100円82銭安)まで下押した。時間外取引で米株価指数先物が軟調に推移し、重しとなった面もある。
を挟んでもみ合う場面が目立ったが、前引けにかけてはジリ安歩調となった。中国・上海総合指数がさえず、香港ハンセン指数の下げも重しとなった面もある。
市場では「買戻しが入っても先物売りが抑える格好だ。足元の円安は、国内景気に対する不透明感の表れであり、素直に交換できない。起因となる新型肺炎が収束するまでは、敢えて動く必要もない」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3728.47 +15.69 反発
マザーズ指数 828.46 +5.16 反発
為替21日 買 ー 売 前日比
米ドル 15:53 111.98 111.99 -0.13
ユーロ 15:53 120.84 120.86 -0.07
【今日の取引】


