令和2年2月14日(金)
日の出 6:30 日の入 17:21

13日 NYダウ 29423.31 -128.11 反落
東京株式市場・前場= 続落
前場終値 23704.59 -123.14
出来高 6億8820万株 売買代金 1兆1714億円
高値/安値 23714.52(-113.21) - 23603.48(-224.25) 値幅 111.04
値上がり434銘柄、値下がり1623銘柄、変わらず95銘柄
朝方は、売りが先行した。中国での新型肺炎の感染拡大懸念から13日の米国株式が下落し、投資家心理が後退した。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時2万3603円48銭(前日比224円25銭安)まで下押した。一巡後は、円弱含みや、中国・上海総合指数、香港ハンセン指数の上げ転換もあって、下げ渋ったが、戻りは限定された。なお、この日算出の日経平均先物ミニ・オプション2月限のSQ(特別清算指数)推定値は2万3744円71銭
市場からは「新型肺炎の震源地である中国で主要株価指数が頑張っているのに、日本株は売りが続き、マインドが弱い。要は気持ちの問題だが、感染拡大が懸念され、峠を越えるのを待つしかない」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3791.42 -15.28 3日続落
マザーズ指数 846.59 -10.44 3日ぶり反落
為替14日 買 ー 売 前日比
米ドル 12:00 109.85 109.88 +0.04
ユーロ 12:00 119.04 119.08 0.00
東京株式市場・後場= 続落
後場終値 23687.59 -140.14
出来高 13億5175万株 売買代金 2兆4068億円
高値/安値 23738.42(-89.31) - 23603.48(-224.25) 値幅 134.94
値上がり674銘柄、値下がり1394銘柄、変わらず92銘柄
朝方は、売りが先行した。中国での新型肺炎の感染拡大懸念から13日の米国株式が下落し、投資家心理が後退した。株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、一時2万3603円48銭(前日比224円25銭安)まで下押した。一巡後は、円弱含みや、中国・上海総合指数、香港ハンセン指数の上げ転換もあって下げ渋り、後場早々には2万3738円42銭(同89円31銭安)まで持ち直した。ただ、戻りは限定され、その後は大引けにかけて2万3700円割れ水準でこう着した。なお、この日算出の日経平均先物ミニ・オプション2月限のSQ(特別清算指数)値は推定値は2万3744円71銭。
市場からは「全体像としては方向感に乏しい。新型肺炎報道を受け、どう反応するかにかかっている。日経平均は25日線を割り込むと下方の『マド』埋めや75日線、さらには2万3000円が意識されるが、下値では押し目買いや買戻しが入ってくるとみられる」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3781.08 -25.62 3日続落
マザーズ指数 841.69 -15.34 3日ぶり反落
為替14日 買 ー 売 前日比
米ドル 15:20 109.75 109.78 -0.06
ユーロ 15:20 119.93 119.97 -0.11
【今日の取引】


