令和2年2月5日(水) 日の出 6:39 日の入 17:12
4日 NYダウ 28807.63 +407.82 続伸
東京株式市場・前場= 大幅続伸
前場終値 23350.00 +265.41
出来高 6億4233万株 売買代金 1兆1584億円
高値/安値 23406.26(+321.67) - 23241.64(+157.05) 値幅 164.62
値上がり1701銘柄、値下がり377銘柄、変わらず78銘柄
朝方は、新型肺炎をめぐる中国政府による経済対策期待など背景に4日の米国株式が大幅続伸した流れを受け、買い優勢で始まった。円安・ドル高も支えとなり、前場の早い段階で2万3406円26銭(前日比321円67銭高)まで上昇した。一巡後は戻り売りに2万3241円64銭(同157円05銭高)まで、その後は中国株高もあって前引けにかけて持ち直しの動きとなった。
市場からは「新型肺炎の患者数は増加中だが、その影響は第1四半期(1-3月)にとどまるだろう。日経平均は2万3000円割れ後にすぐに戻しており、織り込みは進んだとみられる」(国内証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3808.82 +22.84 続伸
マザーズ指数 845.68 +8.76 続伸
為替5日 買 ー 売 前日比
米ドル 12:05 109.45 109.48 -0.06
ユーロ 12:05 120.80 120.81 -0.16
東京株式市場・後場= 大幅続伸
後場終値 23319.56 +234.97
出来高 13億2970万株 売買代金 2兆4412億円
高値/安値 23414.69(+330.10) - 23241.64(+157.05) 値幅 173.05
値上がり1581銘柄、値下がり493銘柄、変わらず85銘柄
朝方は、4日の米国株高や円安・ドル高を受け、買い優勢で始まり、いったん2万3400円台に乗せた。その後、戻り売りに伸び悩む場面があったが、中国株高を支えに盛り返しの動きとなり、後場後半には2万3414円69銭(前日比330円10銭高)まで上昇した。その後は、買い気が鈍り、大引けにかけて上値が重くなった。
市場からは「中国株も高く、新型肺炎に対し、ひとまず冷静さが戻ってきた。ただ、リバウンドの領域であり、感染状況次第では再度調整も否めない」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3808.39 +22.41 続伸
マザーズ指数 844.97 +8.05 続伸
為替5日 買 ー 売 前日比
米ドル 18:41 109.68 109.71 +0.17
ユーロ 18:41 120.92 120.97 -0.04
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