令和2年5月11日(月)
日の出 4:39 日の入 18:36

8日NYダウ 24331.32 +455.43 続伸
東京株式市場・前場= 大幅続伸
前場終値 20466.58 +287.49
出来高 6億1456万株 売買代金 1兆151億円
高値/安値 20534.88(+355.79) - 20285.04(+105.95) 値幅 249.84
値上がり1626銘柄、値下がり466銘柄、変わらず75銘柄
朝方は、米中対立への警戒感後退を背景に前週末の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行した。西村経済再生担当大臣が10日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言に関し、「特定警戒都道府県以外の34県の多くが、宣言の解除が視野に入ってくる」と述べ、経済活動の緩和への期待感も支えとなり、上げ幅を拡大し、一時2万534円88銭(前週末比355円79銭高)まで上昇した。一巡後は利益確定売りに抑えられ、前引けにかけて上値の重い動きとなった。
市場では「日米欧の経済活動再開の動きや、米中貿易摩擦への懸念がいったん薄らぎ、買い戻しに勢いがつき、この流れは続く可能性がある。ただ、手放しで喜べる状況ではなく、米国株も日本株も戻り過ぎている面もある」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3245.55 +52.06 3日続伸
マザーズ指数 820.38 -2.42 続落
為替11日 買 ー 売 前日比
米ドル 12:19 106.82 106.85 +0.17
ユーロ 12:19 115.86 115.90 +0.29
東京株式市場・後場= 大幅続伸
前場終値 20390.66 +211.57
3月6日(終値2万749円76銭)以来約2カ月ぶりの高値水準となる。
出来高 13億1355万株 売買代金 2兆2098億円
高値/安値 20534.88(+355.79) - 20285.04(+105.95) 値幅 249.84
値上がり1728銘柄、値下がり398銘柄、変わらず45銘柄
朝方は、米中対立への警戒感後退を背景に前週末の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行した。西村経済再生担当大臣が10日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言に関し、「特定警戒都道府県以外の34県の多くが、宣言の解除が視野に入ってくる」と述べ、経済活動の制限緩和への期待感も支えとなり、上げ幅を拡大し、一時2万534円88銭(前週末比355円79銭高)まで上昇した。一巡後は、利益確定売りに抑えられ、大引けにかけて伸び悩み商状となった。
市場では「相場は戻りを試している。さすがに一本調子の上げはないだろうが、経済活動再開への動くを織り込みつつある状況だ。ただ、感染第2波への懸念が残り、動向を注視する必要がある」(国内投信)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3253.12 +59.63 3日続伸
マザーズ指数 833.12 +10.32 反発
為替11日 買 ー 売 前日比
米ドル 15:17 106.94 106.95 +0.29
ユーロ 15:17 115.97 116.01 +0.40
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