令和2年5月14日(木) 日の出 4:37 日の入 18:38
13日NYダウ 23247.97 -516.81 3日続落
東京株式市場・前場= 3日続落
前場終値 20138.45 -128.60
出来高 5億7278万株 売買代金 9452億円
高値/安値 20185.00(-82.05) - 20081.71(-185.34) 値幅 103.29
値上がり536銘柄、値下がり1555銘柄、変わらず79銘柄
朝方は、売りが先行した。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が13日の講演で、景気の先行きについて、「非常に不確実性が高い」と強い懸念を示し、米国株式が下落した流れを受け、一時2万81円71銭(前日比185円34銭安)まで下落した。一巡後はいったん下げ渋ったが、戻りは限定され、その後は2万100円台前半で停滞した。
市場からは「米国株安の影響を受けたが、きょう決定する緊急事態宣言の一部解除をにらみ、買い戻しの動きが支えている。あすも買い戻しが入るとみられるが、米国株が崩れ出しており、早ければ金曜日夜の先物市場で売りが強まる可能性がある」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3257.17 -10.56 6日ぶり反落
マザーズ指数 840.06 +1.45 4日続伸
為替14日 買 ー 売 前日比
米ドル 11:52 106.86 106.87 -0.16
ユーロ 11:52 115.54 115.58 -0.23
東京株式市場・後場= 3日大幅続落
後場終値 19914.78 -352.27
出来高 13億2977万株 売買代金 2兆1578億円
高値/安値 20185.00(-82.05) - 19902.93(-364.12) 値幅 282.07
値上がり190銘柄、値下がり1952銘柄、変わらず29銘柄
朝方は、売りが先行した。パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が13日の講演で、景気の先行きについて、「非常に不確実性が高い」と強い懸念を示し、米国株式が下落した流れを受け、いったん2万100円を割り込んだ。その後、下げ渋る場面もあったが、戻りは限定され、後場は再び軟化。株価指数先物にまとまった売りが出たのをきっかけに下げ幅を拡大し、大引け間際には1万9902円93銭(前日比364円12銭安)まで下落した。
市場からは「緊急事態宣言の一部解除は織り込み済みで、新型コロナ感染再拡大への不安もある。25日移動平均線は維持しているが、頭が重くなってきた印象だ。今3月期業績予想を予定する企業が多く、不透明ななかで上値を取りに行くのは難しい」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3228.33 -39.40 6日ぶり反落
マザーズ指数 821.23 -17.38 4日ぶり反落
為替14日 買 ー 売 前日比
米ドル 15:31 106.84 106.86 -0.17
ユーロ 15:31 115.42 115.46 -0.35
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